警戒心の強い子猫を家族に!迎え入れから現在までの驚きの変貌ストーリー

迎えられたキナコ 感動
出典:https://nekochan.jp/column/article/13970

今回ご紹介する保護猫のお話は、WEBライターの「おじ」さんのお家に迎えられたキナコちゃんのお話です。元々野良猫として生まれたキナコちゃんは、兄弟猫の中でも特に警戒心が強かったそうですが、おじさんと先住猫のウメコと暮らすうち、徐々に環境に慣れていきました。

最後まで捕まらなかった野良猫の「キナコ」

迎えられたキナコ

ライターの「おじ」さんのご家庭には、すでに先住猫の「ウメコ」がいました。ウメコがやってきてしばらく経ち、成長した様子を見て新しい猫を迎えたいと考えていたそうです。

そこで、おじさんはペットショップや譲渡会に足を運んでみたものの、なかなか良い縁に恵まれず、次に迎え入れる猫をどのように探そうかと悩んでいたところ、職場の人からあるお話をいただいたと言います。

「野良猫が子どもを生んで保護している」

職場の人の話によると、その方の知り合いのお家で野良猫が子猫を生んでしまったそうで、その子たちを保護しているとの話でした。しかし、すべての子猫を飼うことができないため、引き取ってくれるご家庭を探していたのだそうです。

こうしておじさんにお話が来た子猫は「キナコ」と名付けられた警戒心の強い子猫でした。最後までなかなか捕まってくれなかったというキナコを、職場の方も「一番最後まで捕まえられずに外にいた警戒心強い猫だよ」と紹介してくれたのだそう。

先住猫のウメコのこともあるため、心配がなかったわけではないというおじさん。それでもこの縁を大切にしたいとキナコを引き取る決断をしたと言います。

家族に迎え入れられた警戒心の強いキナコ

警戒するキナコ

このような過程を経て、おじさんのお家に迎え入れられることになったキナコ。話に聞いていた通り、警戒心が強く、最初のうちはケージから出ることはおろか、人前でご飯さえ食べなかったと言います。

しかし、不思議なことに人に触れられることは嫌がることがなかったため、少しずつふれあいを通してコミュニケーションを図っていったそうです。

先住猫「ウメコ」との相性が試練に

徐々におじさんには馴れてきたキナコでしたが、次なる試練は先住猫「ウメコ」との相性でした。すでに初対面で威嚇し合っていた2匹だったため、まずはケージ越しで少しずつ対面させることに。

最初は短時間から、毎日少しずつ時間を伸ばしていき、徐々に一緒に過ごせる時間が増えていったと言います。

そして、少し時間はかかったものの…

一緒に眠るウメコとキナコ

2匹はこんなに仲良しに♡追いかけっこをして2匹で遊んだり、お互いグルーミングし合うという可愛らしい姿まで見せてくれるようになったそうです。

おもちゃで遊ぶキナコ

このようにおじさんの愛情深い接し方の甲斐もあり、現在でもいつも人のすぐ近くにいるほどキナコは人が大好きになったそうです。

なんとキナコの定位置は膝の上という甘えっぷり!自分で膝の上に乗れないと、鳴き声をあげて「のせろ〜!」と催促してくるのとか!可愛らしいですね♪

おもちゃで遊ぶキナコ

また、おもちゃで遊ぶことも大好きだそうで、投げたおもちゃを取ってきては、「投げて」とおじさんの足元に置いて催促…おもちゃを再び投げてあげると取ってきて…と、まるで犬のように遊んでくれるのだとか。

こうしてキナコと遊んだ後は、おじさんのベッド周りがおもちゃだらけになっているというから、愛らしいですね!片付けは大変そうですが、幸せが詰まった光景であることに違いありません。

まとめ

のんびり眠るキナコ

現在、野良猫が事故による怪我や病気によって、センターに収容された後も引き取り手が見つからず、殺処分される事例が跡を絶ちません。令和2年度の調査によると、殺処分された猫の数は、およそ2万頭と発表されています。

こうした事実を知った上で、キナコを迎え入れて幸せそうな姿を見ることで、おじさんは安堵感と幸福感に包まれると言います。

「そんな尊い命を少しでも守ることができ、保護して良かったと思います」と仰っているように、猫を迎え入れる際は、ペットショップだけでなく、保護猫施設やセンターからの引き取りといった方法も検討してくれる方が増えると嬉しいです。

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