”ヨロヨロ歩き”の子猫2匹はたどたどしい歩みで「幸せへの道」をまっすぐ歩く

感動

よろよろ歩きの子猫2匹が里親家庭へ迎えられました。先天性の疾患によるものですが、子猫たちは新しい環境になじんで元気に成長中です。いつの日か、やさしい飼い主が見つかり、幸せな生活が続くことを願って…

うまく歩けない子猫たちを保護

出典:https://www.lovemeow.com/kittens-wobble-abode-have-fun-2657325326.html

米国サンフランシスコで、2匹の子猫が「オークランド・アニマル・サービス」に保護されました。生後4、5週間ほどですが、しっかり立てずによろよろ歩きをしています。そこで職員が、ハンデのある子猫を専門に養育している「セービング・グレース・レスキュー」に連絡をとったのです。

同レスキューの代表アンバー・ローズさんはすぐに子猫たちを引き取ることにし、メンバーのオーランドさんとヘザーさん夫妻に里親ボランティアを依頼しました。

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「ライリー(白黒の猫)とバーリー(シャム猫)をうちに連れてきたら、2匹はたちまち新しい環境になじみました」と夫妻はいいます。

子猫たちは「小脳形成不全」です。これは「猫よろよろ歩き症候群」ともいわれ、小脳が通常より小さいか未発達なために起こる神経症状です。この奇形は猫のバランス感覚に影響を与えますが、痛みや症状が悪化することはありません。

「子猫ちゃんパワー」が全開

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子猫たちはエネルギーいっぱいで食欲も旺盛です。バーリーの症状はより重いのですが、里親さんの家庭にやってくると、施設にいたときよりバランス感覚が改善したようです。

「バーリーはいつもあちこち探検しています。ライリーよりも歩き方はよたよたしているのですが、決してくじけませんね。とくに『爪とぎタワー』によじ登るのが好きなようです。動いていないときは、満足そうにゴロゴロと大きな音をたてていますよ」

食欲旺盛な子猫たち

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ライリーは体がより小さいのですが、気の強さでは一番です。大きな声で鳴いて、里親さんにいろいろと要求しています。

「ライリーは、バーリーが新しいことにチャレンジしたのを見て、そのあとで自分も参加しています。遊び疲れると、最初に人間の膝に跳びのって甘えるのは、決まってライリーです。耳をこすってもらうのもお気に入りですね」

子猫たちは食欲旺盛で、よく食べています。猫トイレも立派に使えるようになり、さまざまなおもちゃの遊び方もすぐに理解しました。取っ組み合って遊びながら、猫としての技量も一緒に磨いているのです。

2匹はよろよろ歩きではありますが、一生懸命にあちこち動き回っています。里親家庭が用意してくれた安全な環境で、何の心配もなく成長中なのです。

明るい未来に向かって

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ここに来て数日がたちました。2匹は養育室を走り回って遊んでいます。多少の「よろよろ状態」は、毎日を楽しむのにまったく障害にはなりません。そして新しいおもちゃを見つけると、「われ先に」と駆け寄っていきます。

「ライリーの体重は450グラムほどで、バーリーはそれより100グラムほど多いですね。このところたっぷり眠ってたくさん食べているので、どんどん元気に成長していくでしょう。2匹の生命力は強くて、歩くときのバランスの悪さなんてまったく問題になりません」

この2匹が、やがてすてきな飼い主を見つけることができますように。かわいい姿とキーキー鳴く声に魅了される人間は、きっと多いと思います。だって2匹は、たとえ体にハンデがあっても、こんなに完璧な猫なのですから。

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