【盲目】と【てんかん】というハンデを持つ保護猫の里親募集。幸せそうな姿に「お迎えして良かった!」との思い

伸びてる猫 感動
出典:https://nekochan.jp/column/article/15591

保護猫をお迎えしたいと思っている人の多くは、若くて健康な猫を望むでしょう。しかし、障害があることや年齢といった理由で幸せや愛情を知らずに命を終えていく猫たちもいます。ハンデとは一体何なのかを考えさせられる、1匹の障害のある猫をお迎えした女性のストーリーをご紹介します。

ハンデがあって家族が決まらない猫たち

ペットシートの上の猫

女性が目にしたのは、Facebookの里親募集の記事でした。

そこに書かれていたのは、脳に障害があり、介助なしではご飯を食べることができない猫がおり、シェルターには他にもたくさんの猫がいるのでこのままでは殺処分になるかもしれない、といった内容です。

不憫に思った女性は連絡を取り、里親になりたいと申し出ますが、すでにその猫には里親が見つかったとのこと。

女性がホッとしたのも束の間、シェルターには脳に障害のある猫や、事故で下半身不随になった猫など、家族の見つからないハンデのある猫がたくさんいることを知ります。

シェルターのスタッフの切実な願いに応え、女性は他のハンデのある猫を迎え入れることにしました。

ハンデはどの猫にも起こり得るもの

伸びてる猫

当時、女性の家には元野良猫が11匹。

11匹も12匹も変わらないという気持ちと、ハンデのある猫をお迎えして全員のお世話がきちんとできるのかという気持ちがあったと言います。

しかし、今は元気な11匹も、ケガや病気でハンデを負う可能性もあれば、高齢になって介護が必要になる可能性もある。

それも覚悟して一緒に暮らしているのだから、その時期が今になっただけだと覚悟を決めて返事をしたそうです。

脳に障害があると言われた猫『ラム』ちゃん

顔だけ出す猫

里親となると決めた女性の元に、ハンデを持つたくさんの猫の写真や記事が送られてきます。

しかし、どの猫もみんなかわいくて、女性は決めることができませんでした。そこで初めに提案された脳に障害のある猫『ラム』ちゃんを家族に迎えることにします。

袋に入る猫

ラムちゃんは度々階段から落ちることがあり、女性が不思議に思っていたら目が見えていないことが判明。脳の障害は「てんかん」でした。

そこから毎日の投薬や毎月の健診などが始まります。しかし、女性がラムちゃんをお迎えして5年も経った頃には、毎週のように起こっていたてんかん発作も3年に1度ほどに抑えることができているそうです。

幸せそうに過ごす姿

防止を被る猫

目の見えないラムちゃんは、トイレを自分で探すこともできなければ、水も自分で触って初めて水だとわかるそうです。

最初はなかなか心を開いてくれず、女性は自分にはハンデがある猫と暮らすのは無理だったのだろうかと泣いたこともあったのだとか。

しかし、徐々に心を開き、穏やかな顔で安心してゆったりと暮らす姿を見て、お迎えして本当に良かったと思わずにはいられないと女性は言います。そして…

「ハンデがある子は、確かに他の猫に比べてお世話が少し大変かもしれません。でもハンデのある子の幸せそうな姿を見られることほど、幸せなことはありません」とも。

もし猫をお迎えするときは、保護猫やハンデのある猫も選択肢に入れて頂ければ幸いです。

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伸びてる猫

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