奇跡のタイミングで保護された生まれたての子猫達。あまりに美しすぎる姿へと成長し、永遠のお家へと採用される!
女性の裏庭で発見された子猫たち
ある女性が裏庭で発見したのは、生まれたばかりの4匹の子猫。
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彼女は母猫が戻るのを待ちましたが、戻ってくる気配はなく子猫達の命を救うために助けを求めました。
裏庭にいた子猫のきょうだいに突きつけられた現実
ジョージア州を拠点する保護団体で里親ボランティアを行うキャロルさんは保護の連絡を受け、あまりに小さすぎる子猫達の命を救うために最善を尽くしましたが、4匹のうち2匹はすぐに虹の橋を渡ったといいます。
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残された2匹の子猫『ロス』『モニカ』
キャロルさんは残された2匹、『ロス』『モニカ』と名付けられた子猫達を救うために最善を尽くし続けました。
ロスとモニカは平均的な新生児よりもはるかに小さい、所謂未熟児として生まれていました。体はノミダニに覆われアリに噛まれ水疱ができていました。
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子猫のモニカに発覚した先天性疾患
そしてモニカの後ろ足がねじ曲がっていることも発覚したのです。

@https://www.instagram.com/thekittennanny/
”モニカは屈曲性腱拘縮を持って生まれ、後ろ足が後ろに曲がり、ねじれていました。
私がそれらを健康な状態に戻すためにマッサージやストレッチを始めたとき、同時に理学療法も始めました。
彼女が適切に歩くことができるかどうかはわかりませんでしたが、私は彼女に可能な限り最高のチャンスを与えたかったのです。”
と、キャロルさんは語ります。獣医師、キャロルさんの献身的なケアの甲斐もあり、モニカは自由に歩き回り、皆を驚かせるほどの進歩を遂げました。
モニカはロスと同じように走ったり、登ったりすることができるようになったのです。
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美猫に成長した『ロス』と『モニカ』
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”寝ているときも、遊んでいるときも、探索しているときも、一緒にいるのです。”
と、キャロルさん。他の子猫よりも少し小さな体を持つロスとモニカですが、その好奇心や遊び心は負けていません。
喉を鳴らす時も、いたずらをする時もいつだって一緒。彼らを引き離すことはできないと誰もがそう感じていました。
2匹『共に』永遠のお家へ
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ロスとモニカ、そして彼らに関わるすべての人が望んでいた通り、共に永遠のお家へ採用されました。これからも抱き合いながら、いたずらの共犯者として幸せに暮らしていくことでしょう。
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