彼は『リュコイ』別名ウルフ・キャットと呼ばれる新しい品種の猫。その姿がワイルドで美しいとインスタグラムで話題になっています。
狼のような猫の種類『リュコイ』
『狼男』の意味を持つ猫の『ライカン』、彼の独特な魅力に魅了される人が続出しています。
この投稿をInstagramで見る
ライカンの見た目は一見、無毛種のスフィンクスやデボンレックスなどに似ていますが、実はそれらの品種とは全くの無関係であるとされています。ライカンは『リュコイ』という品種の猫。
リュコイ(ライコイ)とは?
リュコイ(ライコイ)とは、2012年にTICA(The International Cat Association)に認定された比較的新しい猫種です。
この投稿をInstagramで見る
別名ウルフ・キャット(ウェアウルフ・キャット)と呼ばれる通り、その性格や見た目は『狼』、または『狼男』に似ているとされます。
リュコイ(ライコイ)が狼のように見えるワケ
『狼男』に似ていると言われるのは、その特徴的な被毛。
この投稿をInstagramで見る
目や鼻、耳そして鼻と口の周りには被毛がなく、体の他の部分には斑点状に毛が生えています。
ライコイの『毛包(毛根を包む組織)』には被毛を作る成分が欠けており、一般的に多くの犬が持つ『アンダーコート』が存在しません。
そのため体の多くの部分に脱毛が起こり、時には殆どの被毛がなくなってしまうのです。
ライカンのInstagramをチェック
この投稿をInstagramで見る
リュコイは突然変異によって誕生した品種であり、その歴史も浅いことから未だ日本ではあまり知られていません。
しかし、なかには海外ブリーダーからリュコイをお迎えしている日本人の方もいらっしゃるようなので近い未来、日本でもお目にかかることができるかもしれませんね。
この投稿をInstagramで見る
リュコイ猫のライカンはたくさんの家族と共に過ごしています。
未だ謎の多いリュコイ、魅力的な『ライカン』の姿をインスタグラムでぜひチェックしてください!