大阪府富田林市で犬の問題行動を改善するリハビリセンターと保護犬シェルターを運営しているポチパパさん。今回紹介するのは、保健所に収容されていた凶暴な秋田犬にポチパパさんが愛の手を差し出し、決死の覚悟でリハビリした結果です。劇的な変化を遂げた秋田犬に、思わずウルっときてしまいます。
保健所から引き出されたのは凶暴すぎる秋田犬
今回紹介する秋田犬の「アキラ」くんは、元々保健所に収容されていた子でした。どうやら人間に対して強い不信感を抱いているようで、ポチパパさんの元に来たばかりの当時、ごはんを差し出しても食べようとせず、とにかく唸る、吠える、そして噛み付くといった凶暴性を持つ子でした。
骨折に流血沙汰も…凶暴なアキラくん
ポチパパさんは、アキラくんがやってきた当時を振り返ると「アキラくんのリハビリ中は流血なんて日常茶飯事」「骨折してしまったこともある」とお話ししています。
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とにかく激しく噛みつき、ポチパパさんを骨折まで追い込んでいたアキラくん。しかし、そんなアキラくんを諦めず、ポチパパさんは多くの愛情を注ぎながらリハビリを続けていったと言います。
長い時間、愛情を注ぎ続けた結果…
こうして凶暴性の高いアキラくんを諦めず、愛情を注ぎリハビリを続けてきたポチパパさん。すると、徐々にアキラくんのペースで心を開いてくれるようになり、最初はごはんすら入れさせてくれなかったケージの中に、なんとポチパパさんが入ることを許してくれるようになったのです!
動画を見ると分かる通り、やってきた当時とは全く別の犬と思えるほど表情が柔らかくなっています!ポチパパさんが寄り添うようにアキラくんの横に寝転がると、アキラくんも口角を上げて穏やかな表情を見せてくれています。
なんらかの原因で心を閉ざしてしまったアキラくん。きっと人間に対して強い恐怖心と不信感を持ち、自分の身を守る手段として、唸る、吠える、噛み付くといった行動をとっていたのでしょう。
そんなアキラくんの凶暴性の原因に気づき、寄り添い続けてくれたポチパパさんを見て、アキラくんも「この人なら信頼できる」と感じたのかもしれません。
まとめ
アキラくんも心を開いたようにポチパパさんに穏やかな表情を見せていますが、何より、ポチパパさん自身がアキラくんをとても愛おしそうに見つめている光景が印象的です。今では撫でられても穏やかに笑顔を見せてくれているアキラくんは、現在もポチパパさんと一緒に暮らしていると言います。
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