米国の警察官たちが、SWAT(特殊部隊)の施設にやってくる野良猫のためにベランダを備えた「コンドミニアム」を作って評判になっています。ボストンのきびしい冬も、この豪華住宅なら過ごしやすいことでしょう。
長年やってくる野良猫

出典:https://www.landofcats.net/police-officers-build-condo-swat-cat/
米国ボストン近郊にあるロックスベリー。ここの警察官たちは「SWATキャット」と名付けられた野良猫の世話を続けてきました。2013年以来、この猫は「SWAT戦略・武器管理施設」を訪問し続けているのです。
ところがここ数ヵ月の間、猫が現れません。そこで警察官たちは、猫がこの施設内で快適に過ごせるような「すみか」を作ることにしました。きびしい冬の間も、この猫が元気に過ごせるようにしたかったからです。
豪華な住宅を手作り

出典:https://www.landofcats.net/police-officers-build-condo-swat-cat/
完成したミニ住宅について、ボストン警察のウェブサイトには、次のように紹介されています。
「勤続15年のベテランであるジェイミー・ピトロスキ巡査が、勤務後も残って遅くまで作業を続け、SWATキャットのための家を作り上げました」
「完成したコンドミニアムは、広々とした室内、食事も楽しめる大きなベランダ、目の前に広がる景色を楽しめるガラス製のスライド・ドアを備えた豪華なものです。SWATキャットはすぐに住宅に入り込んで、満足そうにしていますよ」
出典:https://www.landofcats.net/police-officers-build-condo-swat-cat/