カナダのある火災現場で、鎮火したガレージから消防士さんに発見されたのは、なんと大火傷を負った子猫でした。その後、動物病院で獣医師さんたちにより治療が施され、少しずつ回復に向かっていった子猫は、ある運命的な出会いを果たすことに…。
火災現場で発見された子猫は大火傷を負う重症
カナダのある街で、ガレージから出火するという火災が発生しました。鎮火した後、消火に携わった消防士さんが焼け跡で見つけたのは、なんと小さな子猫!野良猫と見られる子猫は、火災によって大火傷を負っていたのです。
すぐに獣医師の元へ
こうして動物病院へと緊急搬送された子猫は、診察の結果、三度の火傷(皮膚が剥けている状態)を負っていると診断されました。つまり、重症です。
肉球には重々しく包帯が巻かれており、毛も火事によって無惨な状態に…。しかし、獣医師たちの献身的なサポート、そして子猫自身の生命力もあり、徐々に回復していきます。
全身に火傷を負いながらも、しっかりごはんを口にする様子も♪しっかり食べることは、回復する上でとても重要ですものね!
そして、とうとう包帯が取れるまでに回復!すると、包帯が取れてすぐ、子猫は走り回ったりその場で遊んだりと活発な様子を見せ始めたのです。
健康的に回復することができて本当に良かったです!しかし、この子猫の朗報はこれだけではありませんでした。
里親さんとの運命的な出会い
ある日、インターネットの情報で、火災現場から発見されたこの子猫のことを知った男性が、直接子猫に会いに来ました。
すると、驚くべきことに、男性と直接会った子猫は男性の足にしがみつき離れようとしない様子を見せたのです!元々野良猫と思われる子猫だったため、警戒することなく、こんなにも人懐こく初対面の男性に甘える様子は珍しいと言えるでしょう。
もしかすると、子猫も「この人と一緒に住みたい!」と運命を感じたのかもしれません。
そんな子猫の姿を見てしまっては、そのまま置いていくことはできません!男性は子猫を家族として迎え入れることを決意し、家に連れて帰ることにしました。
男性はすでに猫を飼っており、その家族として「ドビー」と名付けられた子猫を迎え入れたのです。先住猫さんとも少しずつ仲良くなれたようですよ!
そして、スクスクと成長したドビーは、こんなにハンサム猫さんに!!素敵な里親さんに出逢えて本当に良かったですね。
まとめ
火災現場で発見された悲劇の子猫は、その後、消防士さんに助けられ、動物病院の獣医師さんたちの献身的なサポートの末、健康を取り戻すことができました。さらに、素敵な里親さんと運命的な出会いを果たし、今では先住猫さんとも仲良しに♪
最高のハッピーエンドを迎えることができた子猫・ドビーのお話でした!
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