子猫のおかげで巨大壁画を発見!?いたずら子猫が引き起こした驚きのストーリー!
子猫のいたずらで思わぬ発見
米アリゾナ州カサグランデの住宅から巨大な壁画が発見されました。
きっかけはいたずら好きの子猫が爪とぎで壁紙の一部を剥がしたこと。
飼い主であるシージェイ・ジャックマンさんは、はじめ子猫の『ジッパー』が寝室の壁を執拗に爪で引き剥がす理由がわからなかったといいます。
不審に思ったシージェイさんがその裂け目から壁紙を剥がしてみると、なんと巨大な壁画が現れたのです。
壁の下から現れた美しすぎる壁画
シージェイさんは近所に住む息子のギャレットさんに協力を求め、約一週間をかけてその作品の全貌を見渡すことに成功したといいます。
そこには沐浴する仏像の姿やオレンジ色がかった雲、山々などが描かれていたといいます。仏像の頭の部分はは部屋の角にあり、反対側の壁には水から突き出た両足が描かれている。
シージェイさんはこの作品を描いたアーティストを探しているものの、手がかりは掴めていないようです。
Garret Jackmanさんの投稿 2020年3月23日月曜日
この壮大なプロジェクトの発起人であるジッパーは、その後手伝うことはなく、壁紙を剥がすシージェイさんとギャレットさんを眺めていたそうです。
シージェイさんは今後も壁画はそのままにしておくつもりであり、むしろ壁画を塗りつぶさなかったことに感謝していると話しています。
”壁紙も好きだったけれど、壁画の方がもっと好き!”
そう語るシージェイさん。この壁画を描いたアーティストが名乗り出てくれることを期待したいですね。また、ジッパーの更なる活躍にも乞うご期待…!