名前をつけられず「21344」と”ナンバー”で呼ばれていた犬が収容所にいた

チャーリー 感動
出典:https://www.youtube.com/watch?v=7ooILHVho6Y

2年以上もの間、ルーマニアの収容所に収容されていた犬には、名前はなく、代わりに「21344」というナンバーの付いたタグが取り付けられていました。そんな過酷な過去を持つわんこが迎えた結末をご紹介します。

ルーマニアの収容所に入れられていた犬

衰弱した犬

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今回ご紹介する犬は、ルーマニアの収容所、日本で言うところの『保健所』に2年以上もの間、収容されていました。収容所では適切な治療を受けることもできず、彼は衰弱した状態だったと言います。

8歳になり誰かが迎えに来てくれるのを待つ

車に乗り込む

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何年もの間、収容所に入っていましたが、8歳になり高齢犬の仲間入りしてからも、彼は誰かが迎えに来てくれるのを待っていました。

そしてこの日、『Howl Of A Dog』によって収容所から救出され、新しい生活を送るために車へ乗り込みました。そう、とうとう待ちに待った日が訪れたのです!

十分な食料を与えられていなかったこともあり、骨が浮き出るまでに衰弱した状態でした。そのため、車にもひとりで乗ることはできず、介助してもらっています。しかし、この表情!

撫でてもらう

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今まで人に撫でてもらった経験が少ないのでしょう。もしかしたら一度もなかったのかもしれません。スタッフさんに撫でてもらい、とても嬉しそうな表情を見せています。

彼の体には、数えきれないほど多くのノミやシラミが寄生している状態で、激しい痒みを感じているようです。車の中でも仕切りに体を掻く様子が映されています。

名前はなく番号だけが与えられていた

タグがつけられた耳

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彼にはまだ名前はありません。救出された当時は、耳につけられたタグに記載されている「21344」という番号だけが与えられていたのです。

家族の一員のような存在として扱われることはなく、まるで物のように扱われていたことがわかります。とても悲しい気持ちで長い間過ごしてきたかと思うと胸が痛みます。

虹

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そんな彼が初めてお庭を散歩している時、なんと空に虹がかかったのです!まるでこれからの生活に祝福が贈られているかのようです。

さまざまなケアを受けて名前ももらうことに

嬉しそうに笑う犬

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施設に着くと、まずは腹ごしらえです。差し出されたドッグフードを見て、嬉しそうにパクパクと頬張っている様子を見ると、ほっと安心します。

メディカルバス

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その後はブラッシングしてもらい、メディカルバスにも入れてもらいます。薬剤を入れてシャンプーすることで、皮膚の状態をより良い状態へと回復させるのです。

耳に開けられた穴

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番号の書かれていたタグももちろん外してもらいます。彼は物ではないのですから。タグを外すと、そこには無慈悲に開けられた大きな穴が…見ているだけで痛々しいです。

こうして番号が取り外された彼には、新たに「チャーリー」という素敵な名前が与えられました!これからは「チャーリー」として新たな犬生を歩んで行ってほしいですね!

最後に

子猫に興味を示す

出典:https://www.youtube.com/watch?v=7ooILHVho6Y

その後、徐々に回復していったチャーリーは、施設でのびのびと遊びまわったり、一緒に暮らしている子猫に興味を持ったりと新しい体験をしています。動画で見てもわかる通り、とても嬉しそうな笑顔を浮かべるチャーリーを見ると、チャーリーを救ったスタッフさんも嬉しいだろうなと感じます。

嬉しそうなチャーリー

出典:https://www.youtube.com/watch?v=7ooILHVho6Y

今回はルーマニアでのケースでしたが、日本の保健所でも同じように犬は扱われていると言います。保健所は保護してお世話をしてくれる場所ではなく、犬を管理する場所、必要であれば処分する場所だからです。

また、日本の法律では、現在も犬は『物』としての位置付けになっています。近年、徐々に動物愛護に関する意識が高まってきていますが、まだまだ改善する余地は多くあると実感させられます。

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