愛猫との別れからペットロスに…現れたヤンチャな保護子猫に救われる

成長したネム 感動
出典:https://nekochan.jp/column/article/14357

「かめちゃん」さんは、野良出身の先住猫ちゃんがいたそうです。しかし、12年目のある日、老衰によって亡くなり、家族はペットロスに陥ってしまいました。しかし、ぽっかり心の穴が開いたところに現れたのが、ヤンチャな保護子猫「ネム」でした。

先住猫を亡くしペットロスに…出会ったのは保護子猫

成長したネム

かめちゃんさんは、元々野良出身の先住猫さんを飼っていました。しかし、家にやってきてから12年が経った頃、老衰により介護が必要になり、亡くなるまでの最期の2ヶ月間は家族総出で介護に徹したと言います。

介護の最中、徐々に食事が摂れなくなっていく愛猫を見るのは辛かったことでしょう。しかし、その中でもヨーグルトを最期まで一生懸命ペロペロと舐めて食べてくれたことを鮮明に憶えているそうです。

かめちゃんさん一家は、ペットを最期まで介護し看取ったことは初めてだったそうで、2ヶ月間、献身的にお世話していたこともあり、亡くなった直後は心にぽっかり大きな穴が開いたようにペットロス状態に陥ってしまったと言います。

特に新たな猫を探していたというわけではなかったかめちゃんさん。しかし、先住猫が亡くなった1ヶ月後、知り合いから「保護猫が3匹いるので、誰か飼ってくれる人はいないか」と連絡をもらったそうです。

かめちゃんさんの友人にも「鼻を鳴らすに興味がある!」と言っている人がいたそうで、「とりあえず会ってみよう」というスタンスで後日、会うことに。こうして数日後、連絡をくれた知り合いが3匹の保護猫を連れてかめちゃんさん宅にやってきました。

■気付いたら里親に…心の寂しさを埋めてくれた「ネム」

眠るネム

かめちゃんさん宅にやってきた3匹の保護猫は、おっとりとした性格を持つ綺麗な白色の姉妹猫、そして活発な性格のキジ白柄のメス猫でした。対面した日、1匹ずつケージから出し、抱っこさせてもらったそうです。

とりあえず…から里親に決定!

とりあえず会ってみようという気持ちだったかめちゃんさん一家。しかし、元々動物大好きなご家族であるかめちゃんさん一家は、3匹の保護猫を見て気持ちが揺らいだそうです。愛らしい子猫たちを目の当たりにして「迎えたい」という気持ちが強くなったと言います。

つい先日まで先住猫ちゃんがいたこともあり、猫が暮らすために必要な道具はすべて揃っている状態です。ある程度、餌も残っていたことから、3匹の中の1匹・キジ白柄の猫ちゃんをお迎えすることにしたかめちゃんさんたち。

2匹の姉妹猫は、姉妹として育ったこともあり、2匹一緒に引き取ってくれるご家族のもとで暮らした方がいいのでは、という思いもあったそうです。しかし、なんと言ってもキジ白ちゃんを選んだ一番の理由は、「活発にピョンピョンと跳び回る姿が愛猫を亡くした悲しみを癒してくれたように感じたから」とかめちゃんさんは仰っています。

こうしてキジ白柄の猫ちゃんはかめちゃんさん一家の一員となり、新たに「ネム」という名前をもらうことになりました。名前の由来は、走ったり跳ねたりヤンチャな姿を見せた後は、クタッとすぐに眠ってしまうという可愛らしい様子から名付けたそうです。

保護猫ならではの悩み…出生状況が不明

ネムが家族の一員として暮らし始め、家族にも笑顔が戻ったかめちゃんさん一家。しかし、保護猫だからこそ残念なことも1点あったそうです。

それは、出生の状況がまったくわからないということ。通常、ブリーダーさんやペットショップから引き取る際は、出生証明書が渡され、詳しく出生の状況を知ることができます。しかし、保護された猫の場合は、どこで、どのような状況で生まれ、保護されるまで過ごしていたのかわかりません。

やはり家族として、愛猫の出生日や親、出生地を知りたいと思うのはごく自然のこと。唯一、ネムには「保護した人の畑で足元に付いてきた」という情報だけが伝えられていたため、そこから家族の離れたのかな、などと推測するしかありません。

ですが、だからこそかめちゃんさんは「これから新しい家族、彼女の本当の家族としていっぱい一緒に過ごそう」と決意したと仰っています。

現在のネム

新たな猫ちゃんとネム

出典:https://nekochan.jp/column/article/14357

ネムがかめちゃんさん一家の一員になったのは、なんともう12年前のこと。今ではネムも12歳を超え、現在ではピョンピョン跳びはねるというよりも、かめちゃんさん一家のボス的な立ち位置になっているのだとか!

かめちゃんさんのご自宅では、ネムの後、2匹の保護猫を迎えたそうです。ネムは他の猫と友好的なタイプではなかったものの、今ではそのボス的な立ち位置を上手く利用し、2匹を従わせるまでになっていると言います。なんだか微笑ましいですね!

最後に、かめちゃんさんはこのように仰っています。

「ペットというのはお世話が大変です。しかし、それ以上に愛情や癒しをくれます。これからも元気に我が家を率いてほしいものです。」

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