アメリカ・バージニア州の保護団体『Lost Dog and Cat Rescue Foundation』に保護されたのは、ボロボロの野良猫でした。酷い皮膚病を患っており、その表情も険しい…。そんな猫の変化をご覧ください。
健康上にさまざまな問題を抱えていた猫

出典:https://amigopet.org/2021/04/01/gato-com-olhar-aspero-e-desconexo-acabou-se-revelando-o-ursinho-de-pelucia-mais-doce/
これは、野良猫『メイソン』のお話です。
メイソンは長い野良生活で両耳はボロボロ、酷い皮膚病やさまざまな病気も患っていました。
シェルターから救出

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もともとメイソンは、ノースカロライナ州の田舎にあるシェルターに収容されていました。メイソンのことを知ったLost Dog and Cat Rescue Foundationが、メイソンの保護を申し出ます。
そして、ボランティアで犬猫の一時預かりをしているジェンさんに、メイソンのお世話をお願いすることにしました。

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ジェンさんがメイソンに初めて会ったとき、ショックを受けたと言います。
それもそのはず、ボロボロのメイソンは、触るだけで被毛のついたままの皮膚が剝がれ落ちてしまうのですから…。
メイソンはずっと一人ぼっちで生きてきましたが、ジェンさんの手に寄りかかり、温もりや愛情を求めているのは明らかでした。
ジェンさんは正式な家族としてメイソンを迎え入れることにしたのです。
幸せを掴んだ猫

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メイソンはさまざまな問題を抱えていましたが、通院治療やジェンさんの手厚いケアによって徐々に回復してきました。
険しかった表情も穏やかになり、今ではすっかり甘えん坊!
ジェンさんの帰りをドアの前で待つというのですから、野良猫の面影は感じられませんね。
ずっと誰かに愛され、撫でられたかったメイソン。幸せになれて本当に良かった!
甘えん坊なメイソンの様子を実際に動画でご覧ください。