横たわる子犬を発見した男性。子犬は自力で立ち上がることもできず、どこかに問題を抱えているのは明らかでした。そこで男性が取った行動は…?
横たわっている子犬を発見
ある日、男性は横たわる子犬を発見しました。
足にケガをしたのかとも思いましたが、立ち上がろうとしてバランスを崩す子犬を見て、何か深刻な問題を抱えていることに気づきます。
男性は子犬を抱え上げ、そのまますぐに動物病院へ…
頭部の衝撃と骨折
恐らく子犬は暴力を受けて捨てられたのでしょう。
レントゲンに写っていたのは、頭のてっぺんが骨折している頭蓋骨。
激しい衝撃のせいで、目にも炎症を起こしていることがわかりました。
シェルターに保護を求めるも…
動物病院を受診したあと、男性はシェルターに子犬の保護を求めました。
しかし…シェルターに断られてしまったのです。そこで男性は、数日間子犬のお世話を自分ですることに。
子犬用のフードがなかったため、とりあえず成犬用のフードをふやかして子犬に与えますが、食べてくれないようです。
翌日、子犬は自力で立ち上がることができるようになりました。
でも、まだバランスを取ることができずに歩くことは難しいようです。
そして3日目。
1歩ではありますが、子犬は歩くことができるように!
保護して4日目
4日目になると、驚くべき回復力でしっかり歩くことができるようになりました。
完全に回復するまでにはまだまだ時間を要しますが、きっと大丈夫!
男性は子犬を発見しただけでなく動物病院を受診させて、シェルターに断られたら家でのケアまで行いました。
素晴らしい男性に発見されて本当に良かった。きっとこの男性なら、素敵な里親さんも探してくれるでしょう。