住宅街にいた犬は保護されることに大喜び。自ら率先して車に乗り込む!

キスする犬 感動

ロサンゼルスの保護団体『HOPE FOR PAWS』のもとに、住宅街を走り回るブルテリアの保護依頼がありました。マイクロチップを確認すると、500kmも離れたラスベガスで飼われていたよう。それがなぜ…?

とにかく人懐っこい犬『ブリー』

寄って来る犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GUnKsOUfc6E

住宅街を走り回るブルテリアがいるとの通報を受け、HOPE FOR PAWSが現場に向かいました。

犬はとある住宅の私設車道に入り込んでいましたが、メンバーの姿を見るとしっぽを振りながら寄ってきます。

手から食べ物を貰う犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GUnKsOUfc6E

食べものを差し出すと、ためらうことなく食べてくれました。その間もしっぽのブンブンはとまりません。

布のリードをかけるのも簡単で、すんなりと保護が完了!

キスする犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GUnKsOUfc6E

常にしっぽブンブンで、キスまでしてくれました。

人が大好きで甘えたくて仕方がなかったのでしょう。

車に飛び乗る!

車に飛び乗る犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GUnKsOUfc6E

「ブリー」は、自分からメンバーたちの乗ってきた車に向かうと、後部座席に飛び乗ります。

人にも車にも慣れている様子ですが、どうして一人彷徨っていたのでしょうか…?

シャンプーされる犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GUnKsOUfc6E

病院で体を洗ってもらうブリーです。こちらも慣れた様子。

そして、ブリーに装着されていたマイクロチップから飼い主のこともわかりました。

8ヶ月前、ラスベガスに住むブリーの飼い主の女性は、仕事が忙しくなったことから同じラスベガスに住む叔母にブリーを託したそうです。それがなぜか、500kmも離れたロサンゼルスの住宅街にブリーは現れました。

結局、飼い主も叔母もブリーの所有権を放棄したため、このまま保護することに。

その後…

笑顔の犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=GUnKsOUfc6E

ブリーは一時預かり施設で里親さんを待つことになりました。

友達もできて、毎日がとっても楽しそう!

きっとこんなに愛らしいブリーなら、すぐに素敵な里親さんが見つかることでしょう。

常にしっぽブンブンのブリーの姿を実際に動画でご覧ください。動画を見ることは保護活動の支援にもつながります。

※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws – Official Rescue Channel

Hope for Paws

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