【ビフォーアフター】フワフワの巻き毛を取り戻した子猫ちゃん!皮膚疾患を乗り越え毎日ハッピーに

エーラス・ダンロス症候群のセルカークレックスの子猫 かわいい

イリノイ州の獣医であるエリーゼホールさんは、遺伝的に脆弱な皮膚疾患であるエーラーズダンロス症候群(EDS)の動物のサポートページを通じて、アッパ(Appa)という名前の特別な子猫に出会いました。

皮膚が弱い子猫と出会う

その子猫に出会ったエリーゼさんは昨年、エーラーズダンロス症候群(EDS)を患っていたポーグという猫を亡くし、悲しみに暮れていました。そんな時に現れた子猫も同じ疾患を抱えていました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Appa & pOrG(@porg_and_appa_the_glass_kitten)がシェアした投稿

「私たちはすぐに先代猫のポルグと同じようにつながりを感じ、彼女に生涯にわたる医療を提供し、あらゆる動物にふさわしい愛情を与えることができることを知っていました」と飼い主のエリーゼさんは語ります。

皮膚が弱い薄毛の子猫

その子猫の名前はアッパ。セルカークレックスという種類の猫で、可愛らしいふわふわした巻き毛が特徴的な猫です。しかしアッパは皮膚の疾患のため毛量も少なく治療が必要な状態でした。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Appa & pOrG(@porg_and_appa_the_glass_kitten)がシェアした投稿

お迎えしてまもなく、子猫は白癬と心雑音と診断されました。3か月だった子猫のアッパは長い毛のほとんどを失っていましたが、腰にはいくらか弾力のある部分が残っていました。まだ希望の光はあります!

そこで飼い主のエリーゼさんは子猫のアッパが自信を傷つけないよう首にスカーフを巻いてあげることに。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Appa & pOrG(@porg_and_appa_the_glass_kitten)がシェアした投稿

エリーゼさんは、子猫のアッパの爪を定期的にカットしたり、毎日彼女の皮膚を検査しました。
「エーラーズダンロス症候群は結合組織のまれな遺伝性疾患です。アッパの症状は先住猫のポルグの症状よりも穏やかに見えましたが、彼女の皮膚は薄くて弾力性があり、壊れやすい状態にありました。」とエリーゼさん。

ふわふわの被毛を取り戻した子猫

治療を開始して数ヶ月。エリーゼさんの献身なお世話が身を結びアッパの毛に変化が起こりました!
傷が癒え、綺麗な巻き毛が現れたのです!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Appa & pOrG(@porg_and_appa_the_glass_kitten)がシェアした投稿

数ヶ月後にはこんなにモフモフに!!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Appa & pOrG(@porg_and_appa_the_glass_kitten)がシェアした投稿

当の本人は相変わらず甘えん坊でやんちゃ!毎日をゴロゴロハッピーに過ごしているとのこと。飼い主さんのエリーゼさんの専門的な知識とめいいっぱいの愛情があったからこその成果ですね!

毎日をハッピーに生きる巻き毛の子猫アッパの成長をぜひチェックしてみてください!

参考:lovemeow

こんな記事も読まれています

【怪傑ゾロ】そっくりの”父子猫”がインターネットで話題沸騰!!

『ちょっと…寝かせてね…』プールに浸かりながら寝落ちしたゴールデンレトリバー

エーラス・ダンロス症候群のセルカークレックスの子猫