人々の優しさと愛、それらの団結と励ましを糧に『癌』に打ち勝った猫『Coffee』。
愛猫に襲いかかる病魔
アメリカで暮らす猫の『Coffee』。甘く優しい家族と幸せに暮らしていたCoffeeに突然病魔が襲いかかりました。
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いつも通り、Coffeeのゴロゴロモーター音を聞きながら彼の体を撫でていた飼い主さんはその体に非対称な違和感を感じました。
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すぐに動物病院を受診したところ、Coffeeの『腎臓が肥大している』という診断をくだされます。詳しい検査をするためにサンプルを採取したものの、検査結果は2日後。
その時をじっと待っていられなかった飼い主さんは別の動物病院へと向かいました。
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そこで受けた超音波検査でわかったのは『Coffeeの腎臓は通常の3倍にも肥大している』ということ。そして翌日、Coffeeは悪性リンパ腫であることが電話で知らされました。
猫の癌と闘う覚悟
”私達は、癌と闘おうとCoffeeに言いました。”
そう覚悟したものの、Coffeeにとって最善の選択肢を与えることさえ簡単ではありませんでした。
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そこでカリフォルニア州の獣医学の専門家、オグルヴィ博士に相談したうえで最良のプランを選ぶ運びとなったのです。
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しかし、その治療を行うためには多くの費用が必要でした。その費用を知ったときはあまりの金額に圧倒されたものの、大切な男の子を救いたいという気持ちに勝るものはありませんでした。
人々の愛と団結、励ましによって治療が実現
高額な治療費は、Coffeeの診断結果を共有したファンの愛と団結、励ましによって満たされました。
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抽選会や商品の募金活動を行うことにより、多くの寄付金が寄せられたのです。
そして1年の化学療法と経過観察の後、Coffeeの症状は軽快に向かいました。
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Coffeeの飼い主さんは
”私たちを支えてくださった皆様には、いつまでも感謝と感謝の気持ちでいっぱいです。コーヒーは世界のもので彼が私たちと一緒に暮らせるのは幸運だと思っています。”
と、感謝の気持ちを語っています。
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”コーヒーはチャンピオンのように癌と闘っていました。”
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飼い主さんはもちろん、 Coffeeを取り巻く人々の愛と団結を糧にして癌に打ち勝ったCoffee。彼は今日も幸せで健康的に暮らしています。