思わぬ出会いと、「ノー」を言わせない甘すぎる要求。ハロウィンの出会いは、愛おしい家族の一部となりました。
農場で聞こえた小さな鳴き声
インディアナ州で農場を営むカイルさんとクレアさん。いつもどおり農場を後にしようとした時、突然小さな猫の鳴き声が聞こえてきました。そしてその声の主を見つけた瞬間、小さな毛玉はカップルに向かって一目散に駆け寄ってきたのです。
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”彼女は震えながら私たちのところまで歩いてきて、後を追うのを止めようとしませんでした”
子猫との出会いについてクレアさんはそう語ります。
ふたりは、子猫の母親が戻ってくるのをしばらく待つことにしました。そしてようやく訪れた母猫と思わしき猫は、彼女に興味を示さなかったといいます。
今思えば、我が子がより良いお家へと巣立つチャンスならばと遠慮したのかもしれませんね。
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その様子をみたカイルさんとクレアさんは、当然子猫を置いて帰ることはできませんでした。そして彼女を迎えに行くと、彼女は走って後を追いかけ共に帰ることを主張したといいます。
『ミリー』と名付けられた子猫
ミリーと名付けられた子猫は、カイルさんとクレアさんの献身的なケアを受けることになりました。
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保護から数週間の間、哺乳瓶による数時間置きの給餌が必要だと判断されたため、ふたりはミリーの給餌時間にあわせて働きました。毎日職場に同行し、24時間体制で子猫の世話をしたのです。
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そして彼女が抱っこやお昼寝の相手が必要なときは、迷わず彼女を優先。ミリーは二度と一人ぼっちになることはありませんでした。VIPに甘やかされた子猫は、しばらくふたりの上でしか眠らなかったほど甘えん坊なお嬢さまに成長しました。
群れのボス?
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ふたりの元には先住犬のセディ、そして子犬のブーンがいました。ミリーの姉のような存在となったセディは、常に彼女を見守りわんぱくないたずらにも寛容です。
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そしてあっという間にミリーよりも大きくなったブーンともとても良い関係を築いており、彼女こそが群れのボスであるかのように振る舞うといいます。
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体が大きくなった今も、カップルの上で眠り、後を追うミリー。いたずら好きで愛情深いミリーにとってもう不可能なことは何ひとつありません。
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“ミリーは何にでも首を突っ込んできますが、私たちは彼女を愛しています。
ミリーが落ち着き、可愛くなってくると、彼女を飼っている私たちがどれだけ幸運であるかを思い出させてくれます。ミリーは私たちの心と家に溶け込んでいます。”
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