“なんでやねん” “アニメみたいな話” “カオス過ぎる”「愛犬のお迎え」に行ったパパが別の犬を連れて帰ってきた!?

おもしろ

忙しい妻に代わってグルーミングに預けた愛犬を迎えに行った夫。ところが別の犬を連れ帰ってしまい、大騒ぎに。幸い愛犬は無事で問題もなく、事件は楽しい「笑い話」に終わったのです。

「ココ」の意味を取り違えて…

ママが子供を「美容院」に預け、帰りはパパが迎えに来ることになっていたと想像してみてください。パパが別の子と取り違えてしまい、その子が見知らぬ家に帰ってきたら…それはもう大変。

出典:https://www.boredpanda.com/husband-brings-home-wrong-dog/

アニメに登場するような冒険心のある子なら、いつもよりも豪華なディナーが食べられるかも?と期待するかもしれませんが…それでもママは「うちの子ではない」とすぐに断言することでしょう。パパは戸惑い、よ〜く子供の顔を観察、やがて自分の間違いに気づくのです…(笑)。

これは、忙しい妻の手伝いをしようとした夫の失敗談、もちろん実話です。

グルーミングのために預けていた愛犬を夫が迎えに行ったのですが、取り違えて別の犬を連れ帰ってしまいました。「誰でもできる単純な仕事」だというのに!

ココ・サラザールさんは、このところ1日15時間勤務で忙しく働いており、クタクタでした。そこで結婚23年になる夫のルディさんに、簡単な仕事を頼んだのです。そう、とっても簡単なお仕事のはずでした…。

妻を気遣ったルディさんは、この仕事を快く引き受けました。でもこれが間違いの始まりだったのです。

出典:https://www.boredpanda.com/husband-brings-home-wrong-dog/

彼は車でグルーミングの店に行き、従業員に「ココ(妻)のために来たのですが」と告げました。スタッフはこの発言を「ココを迎えに来た」と意味だと勘違いしたのです。

偶然にもその時、ココという名の白い小型犬が店を訪れていたのです。ルディさんは犬を受け取ると、急いで自宅へ向かったのでした。そう、愛犬の『BooBear』ではなく、ココという名の見知らぬわんこを連れて…。

確かにココとBooBearはよく似ていて、しっかり見ないと間違えそうではあるのです。とはいえ、ココさんはすぐに犬違いであることに気づきました。ルディさんは当惑するし、犬のココは初めて見る景色に興味津々の様子という何ともいえないカオス状態に(笑)。

ココさんはこの犬が愛犬ではないことに気づき「あなた、犬を誘拐してきたのね!」と問い詰めます(笑)。

「10歳の孫が『これはブーベアではないよ。だってブーベアには歯がないけど、この子にはあるじゃないか』と指摘しました」とココさん。

ルディさんのこの失敗は「白い色が同じだからといって、子羊を持ち帰らなかっただけマシだった」なんて言われる始末(笑)。

ココさんが冗談半分に糾弾すると、ルディさんは「店の人が間違って渡したのだよ」と弁解。「戻って、うちの犬を連れてきてよ」といわれた彼。この愉快な場面をとらえたビデオも投稿されています。

さっそくルディさんはブーベアを取り返しに出かけました(笑)。その間にココさんは一部始終をネットに投稿したのです。

「忙しい私に、夫が『何か手伝ってあげようか』と聞くので、この単純な仕事をお願いしました…それがこの結果です!店の人に『ココのために来た』といったそうです。でもまあ、優しくて素敵な夫だといえるでしょうね」

犬のココの飼い主は、この事件のことを全く知らなかったのだそう。結局、大きな問題は起こらずハッピーエンドとなり一安心ですね♡

出典:https://www.boredpanda.com/husband-brings-home-wrong-dog/

2022年4月、17歳の犬生を全うしたBooBearが虹の橋を渡ったことをココさんは報告されました。

「ブーベアは私にどこまでもついて行き、私を無条件に愛してくれた大事な愛犬でした。一緒に数々の楽しい思い出を作りました。家の中にも、私たちの心の中にも、ぽっかりと穴が開いてしまったような気持ちです」と、投稿されています。

家族の心の中はもちろん、多くの人々の心にBooBearが見舞われたカオスなハプニングは生き続けています。

出典:https://www.boredpanda.com/husband-brings-home-wrong-dog/

この投稿に寄せられたコメント

・犬のほうも「あなた、だれ?」といっているみたいに見えるね(笑)
・避妊手術を終えた愛猫を引き取るため獣医を訪れたら、受付で「犬を取り違えられた」と叫んでいるお客さんがいました。うちに帰って心配になり「この猫はうちの子か?」とよく観察しました。でも特徴あるいつもの鳴き声をたてたので、やっと安心しました。
・この夫が、人間の子供を美容院に連れて行かないことを願うね(笑)
・私が息子を出産したとき、病院で看護婦が赤ちゃんを抱いているのを見た夫が、「ぼくが自分で抱きます」と大きく両手を広げました。看護婦は「いいえ、あなたの子じゃないわ。ほら肌の色が違うでしょ」といって大笑いしました。そばにいた私は恥ずかしい思いをしたのを覚えています。
・この人に保育園のお迎えはさせられないわね(笑)
・犬のほうは、初めから間違いに気づいていたようだね(笑)
・たしかにグルーミングのあとは見かけが変わってしまうから、わかりにくいね(笑)

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