保護団体『HOPE FOR PAWS』の元に、片目を負傷した犬が路上で生活をしているという通報が…。マイクロチップにより飼い主が見つかったものの、その返答は信じがたいものでした。
フレンドリーで愛らしい『パイレート』
通報してくれたのは、ピットブルの『ブルー』の飼い主さんでした。自宅の敷地内にいる姿を見つけ、『HOPE FOR PAWS』に保護を依頼したのです。

出典:https://youtu.be/JvwCMy2km30
片目を負傷した犬はブルーに懐いているようなので、ブルーに協力してもらい保護を試みることに。ブルーの後をついて歩いたりブルーにピッタリとくっついたり…どうやらブルーは安心できる存在のよう。

出典:https://youtu.be/JvwCMy2km30
犬の首にリードをかけると一時的に暴れてしまったものの、ブルーはなだめるようにずっとそばで見守ります。

出典:https://youtu.be/JvwCMy2km30
ブルーの協力により、無事保護されたわんこには『パイレート』という名前が贈られました。リードをかけてしまった後は落ち着きを取り戻し、撫でられることにも抵抗しません。
衝撃の事実が発覚
パイレートの首にはマイクロチップ装着されており、きちんと登録もされていたのですぐに飼い主が判明しました。しかし、連絡を受けた飼い主の口からは信じられない言葉が…!
「すでに新しい犬を飼っているから、その犬はもういらない」
そんな飼い主の元を離れて良かった。HOPE FOR PAWSのスタッフはパイレートに今までの飼い主よりも素敵な家族を見つけることを約束します。

出典:https://youtu.be/JvwCMy2km30
パイレートの目の負傷は深刻で回復の見込みも望めないことから、眼球の摘出手術をすることになりました。
入院中もしっぽを振るほど、とても愛らしい姿を見せてくれています。そして、回復したパイレートは一時預かりの施設で永遠の家族を待つこととなったのです。

出典:https://youtu.be/JvwCMy2km30
約束通り、パイレートには素敵な家族が見つかりました。嬉しいことに、わんこさんの仲間もいるようです♪幸せいっぱいで楽しそうに遊ぶパイレートの姿に安堵せずにはいられません。
Hope for Paws
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