【朗報】絶滅危惧種『ピグミーポッサム』個体数回復の兆しが…!?

ピグミーポッサム 感動

オーストラリアの自然保護区では、動物たちが野生動物としてのびのびと過ごしながら、その傍らで研究者たちが生態系を維持する研究に取り組んでいます。

最近、ノースヘッド自然保護区では、ある貴重な動物の個体数が回復しているのではないか…と、その兆候が報告されました。

ピグミーポッサムの個体数に回復の兆しが!

オーストラリアのノースヘッド自然保護区では、最近、ある貴重な動物の個体数が回復しているのでは…と、考えられていました。そして保護区内の動物の巣箱をチェックしていた研究者が、ある素晴らしい光景を目の当たりにしたのです。

発見されたピグミーポッサム

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/researchers-find-tiniest-baby-animal-and-are-thrilled-to-realize-theres-more

それは、母親が生存している巣箱にピグミーポッサムの赤ちゃんがいる光景でした!

ピグミーポッサムといえば、絶滅危惧種にも指定されており、研究者の間では健康的なピグミーポッサムの赤ちゃんに出会えることは非常に喜ばしく貴重な発見であるといわれています。

ピグミーポッサム

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/researchers-find-tiniest-baby-animal-and-are-thrilled-to-realize-theres-more

今回、ピグミーポッサムが巣箱の中で母親が赤ちゃんを出産し、育てている光景からは、彼らが喜んで繁殖していること、そして個体数を増やしていることを示す兆しであるといいます。

保護団体は、オーストラリアのこの地域に、もともと在来していた哺乳類種を復活させて、生態系を改善することを望んでいます。そのため、今回のピグミーポッサムの復活の兆しは、とても喜ばしい発見でした。

ピグミーポッサムの赤ちゃん

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/researchers-find-tiniest-baby-animal-and-are-thrilled-to-realize-theres-more

今後、発見されたピグミーポッサムの赤ちゃんたちは、しばらく母親と一緒に巣の中で暮らしていくとのこと。

完全に自立し、独り立ちができるようになったら、再びピグミーポッサムたちは外へと出かけ、新たな繁殖活動が行われることになるだろうということです。

今回の発見で、ピグミーポッサムの未来が明るく輝いていることが、また新たに証明されました!

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/researchers-find-tiniest-baby-animal-and-are-thrilled-to-realize-theres-more

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ピグミーポッサム