シェルターの前に、子猫たちが遺棄されていました。
捨てられた3匹の生まれたての子猫

出典:https://www.youtube.com/watch?v=Rfx-JLBYlTA
ある日、カリフォルニア州ロサンゼルスのシェルター外に子猫3匹が遺棄されていました。子猫たちは、産まれて間がなく、へその緒が付き、羊水で濡れた状態でした。
先天性の障害
3匹は、全員足に先天性の障がいを持っていました。それが遺棄された理由かもしれません。4本の足が不自然にねじれた状態で、将来歩行が困難なのは明らかでした。

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遺棄した人はシェルターに安楽死してもらおうと考えたのかもしれません。
消えていく小さな命
でも、シェルターの考えは違いました。障がいがあっても、幸せになる権利があると判断したのです。ローラさんと彼女の孫が、授乳を担当しました。
しかし、残念ながら1匹はその日の夜に亡くなってしまいました。残った2匹は”プレッツェル”と”カーリー・スー”と命名されました。

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しかし数カ月後、カーリー・スーが心臓発作を起こし他界しました。

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残された子猫の生命力
唯一生き残ったプレッツェルは、生命力に溢れている強い子でした。彼女は、自分の足に障がいがあり、歩けないことなどまったく気にしていませんでした。
彼女は這って移動しました。彼女は明らかに先の2匹とは違いました。

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8ヶ月後、プレッツェルに里親が決まりました!

出典:https://www.youtube.com/watch?v=Rfx-JLBYlTA
最後に
先天性の障がいがあっても、幸せになる権利は平等にあるべきです。
動画:
インスタグラムでは幸せそうなプレッツェルの姿もみることができます。
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