無麻酔で安楽死、カビの生えた食事…約4,000頭のビーグル犬を救出

悲しい

2022年7月初め、バージニア州のビーグル犬繁殖場からなんと約4,000頭ものビーグル犬を救出する活動が開始されました。これにより全てのビーグル犬が救出されましたが、その後保護してもらう施設探しにおいても困難が待ち受けていました。彼らは今も新しい家族に迎えられることを待っています。

あまりに酷い環境から約4,000頭ものビーグル犬を救出

救出された子犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=AZo_j-U_J-0

2022年3月〜7月にかけて、アメリカの農務省によって複数回査察が行われたバージニア州のビーグル犬繁殖場。査察により、なんと73件の動物福祉法違反が見つかったため、摘発後、中に閉じ込められていた約4,000頭ものビーグル犬の救出が開始されました。

内部では、麻酔なしで安楽死させられたビーグル犬や温度管理が適切に行われていない環境での飼育、不潔で危険な生活環境下で時には犬同士が傷つけ合う酷い状況、カビが生えたり蛆虫が這う不衛生で少ない食事など、あまりに酷い実態が判明したのです。

こうして摘発された『Envigo』という製薬やバイオテクノロジーに関する業務を行っている企業は、即座に施設を閉鎖させられ、その後も執行処置を追求することを求められることになりました。

診察を受ける犬

出典:https://www.youtube.com/watch?v=AZo_j-U_J-0

酷い環境で虐待を受けていた4,000頭のビーグル犬たちは、The Humane Society of the United Statesによって救出されることになりました。しかし、救出後彼らを預かってもらう保護施設を探さなければいけません。あまりに多くの頭数いるため、簡単ではありませんでした。

しかし、多くの保護団体や施設が協力したいと申し出てくれたため、最初に救出された432頭のビーグル犬たちは必要な治療を受けた後、それぞれ預かってくれる施設やパートナーさんたちの元へと移されることになりました!

最終的に約4,000頭すべてのビーグル犬が救助され、それぞれのシェルターやパートナーさんの元へと預かってもらうことができたようです。

多くのわんこたちには社会化トレーニングが必要になり、それぞれの状態に応じて避妊去勢手術や長期にわたる治療が必要になる犬もいるとのこと。治療やケアが整ったわんこから、新たな家族の元へと向かうことになるそうです。

救出されたビーグル犬たち

出典:https://www.youtube.com/watch?v=AZo_j-U_J-0

4,000頭もの多くのビーグル犬たちが、自分達を幸せにしてくれる新しい家族を待っています。長い時間はかかると思いますが、多くのわんこたちが幸せな犬生を掴めることを祈るばかりです。

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