フロリダ州パナマシティで猫の保護団体『St.Andrews Rescue』を運営しているミハルさんは、自宅の裏庭にあるコテージに多くの猫たちを保護していました。
しかし、家の裏側にある森林で火災が発生したため、なんと86匹の猫たちが住むコテージに炎が燃え移ってしまったのです。
森林火災による大火事から86匹の猫たちとウサギを救え！
出典：https://www.youtube.com/watch?v=7a3jMfvLxAk
フロリダ州パナマシティで猫の保護団体『St.Andrews Rescue』を運営しているミハルさんは、自宅の裏庭にコテージを造り、多くの猫たちを保護していました。しかし、2022年3月、家の裏側にある森林で火災が発生し、なんと86匹の猫たちと1匹のウサギが暮らすコテージに炎が燃え移ってしまったのです。
ミハルさんが日課である動物の様子を確認しに行くと、コテージの壁は炎で燃えており、急いで中にいる動物たちを避難させなければいけない状況に陥ったといいます。
ミハルさんが動物たちを避難させようと行動していた時、近所に住むサーモンさん、モリスさん、トルンゾさんがその様子に気付き、救助と避難を手伝ってくれました。
出典：https://www.youtube.com/watch?v=7a3jMfvLxAk
彼らはその場で簡易的な組み立てラインを造り、猫たちとウサギの救出をすぐさま開始。ミハルさんは、救出された動物たちを木製の箱に入れて避難させるという段取りで救助を進めていったといいます。
彼らの助けもあり、ミハルさんは86匹の猫たちと1匹のウサギを約20分ほどでトレーラーに乗せ、安全な場所まで避難することに成功！ミハルさんは当時の様子を振り返り「正直、どのように自分が動いていたのかはっきり覚えていませんが、彼らの助けがとても大きかったことは間違いありません」と、語っています。
出典：https://www.dailypaws.com/pet-news-entertainment/adoption-stories/how-a-rescue-director-and-3-passersby-saved-86-cats-from-a-raging-fire
その後、救助された保護動物たちはミハルさんの友人宅の倉庫を借りてお世話されることになりました。10日ほどかけて再び猫たちが暮らすコテージを改修、現在は動物保護コミュニティから多くのサポートを受けながら、猫をはじめとした動物たちを保護し、お世話しているそうです。
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