最愛の飼い猫が虹の橋を渡り火葬を終えた時、多くの飼い主さんが強い喪失感や悲しみを感じることでしょう。しかし、まさに同じ状況に陥っていたイギリスに住むフィッツシモンズ一家に奇跡的な展開が巻き起こったのです!
あまりに信じられない事態に、イギリスで話題になったニュースをご紹介します。
死んだはずの愛猫が空腹でご帰還!?一体何が…

出典:https://www.dailypaws.com/pet-news-entertainment/adoption-stories/english-family-thought-it-cremated-its-cat
2021年5月19日、イギリスで暮らすフィッツシモンズ一家に不幸が襲い掛かりました。なんと16歳の愛猫『フランキー』が、突如行方不明になったのです。
彼が数日間姿を消した後「これは一大事だ」と、一家は行方不明になったフランキーを捜すため、捜索隊に依頼。猫の場合、数日であれば自分で帰ってくる可能性があったためでしょう。
しかし、残念ながらフランキーが見つかることはなく、その後フィッツシモンズさんが高速道路を車で走行している途中、フランキーとよく似た猫が道路脇で横たわり亡くなっているところを発見したのです。
Highways Englandは、亡くなっていた猫を家族に確認してもらい、フランキーであることを了承した後、その遺体は家族に引き渡されました。
道路脇に横たわっていたことから、あまりに不幸な最期を迎えてしまったのでは…と、悲しみにくれたフィッツシモンズ一家は、引き取った猫の遺体を丁重に火葬し、箱に入れて家へと連れて帰ったのです。
しかし、ここで驚きの光景を目の当たりにします。
なんと、亡くなり火葬されたはずの愛猫フランキーが、空腹を訴えながら家へと帰ってきたのです!一家は驚き、戸惑い、そして歓喜に満ち溢れました。フランキーは生きていたのですから!
そうなると、彼らが引き取り火葬した猫さんは一体どこの子だという疑問が浮かび上がります。あるいは、野良猫だったのでしょうか…。
詳しい詳細は明かされていませんが、無事帰還したフランキーに多くの声が寄せられることとなりました。
出典:https://www.dailypaws.com/pet-news-entertainment/adoption-stories/english-family-thought-it-cremated-its-cat