新型コロナの感染拡大を防ぐため、外出自粛で毎日ヒマを持て余している方も多いのではないでしょうか。そんな毎日に笑いをもたらしてくれる動画が投稿されました。猫ちゃんの真似をしようとしたワンちゃん、果たしてその結果は?
障害物をかわす猫・障害物をなぎ倒す犬
今回ご紹介するのは、ワンちゃんと猫ちゃんのスキルの違いがわかる動画です。猫ちゃんの真似をするワンちゃんのドジな行動が、多くの人から「最高!」と絶賛されているようです。
廊下にたくさんのボトルなどを並べて、部屋の出口を塞いでいるところから動画は始まります。
まずは黒猫ちゃんが器用にボトルの隙間に足を入れて、廊下を通り抜けて行きました。猫ちゃんにとって、狭い隙間を歩くことはお手のものですね。
それを見ていたワンちゃんがその後に続こうとしますが、ボトルに戸惑っているようです。隙間に足をいれることは諦め、意を決して…ジャンプ!
その結果、ボトルの中に落ちてしまいました。ちょっとバツが悪かったのか、そそくさと退散。とってもお茶目なワンちゃんですね。
どうして猫は物を倒さずに進めるの?
このリツイートではなぜ猫は物を倒さずに進めるのかについて解説が。猫が歩くときの後ろ足は、前脚で踏んだ場所を踏むようにして歩きます。
TIL cats rear paw will always follow the place their front paw has stepped pic.twitter.com/CtVTvDUDSu
— لينكينستريايت (@lnknstrt) May 14, 2017
猫が一直線に真っ直ぐ歩くのは、危険な物を踏んでしまうリスクを軽減したり、敵に見つからないようにするためなのでは?と言われています。確かに一度踏んだ場所は危険ではないですもんね。そのため前脚で物を倒さなければその後も何も倒さずに進んでいく事ができるのです。
一方犬は群れで暮らす生き物。歩き方でもコミュニケーションを図っているので、猫のように足跡が真っ直ぐになるように進むことは難しいのでは?と言われています。
この投稿を見た人たちのコメント
・「犬の不器用さが好きです…」
・「かわいそうな彼…ばらまくとは思わなかったわ。ジャンプできると思ったのかしら」
・「ワンちゃん最高(笑)!!!」
・「猫の後ろ足に対する意識はクレイジーね」
・「彼は恥ずかしかったハズ…」