ノースカロライナ州のヒッコリー航空博物館に展示してある冷戦時代の『T-33シューティングスター』で発見された衝撃的な出来事をご紹介します。
にゃんこパイロットの出産…?
スタッフがシューティングスターから聞こえる「奇妙なガサガサ音」を聞き近づいてみと、コックピットから顔を出し、滑走路に向かう許可を求めているような猫の姿を発見。
博物館周辺で暮らしていた野良猫が、飛行機内に潜り込んで5匹の子猫を出産していたのです。生まれたてではないようで、きっと母猫は人間に見つからないようにこっそりとコックピット内で子育てをしていたのでしょう。
カトーバ郡動物愛護協会は数日後、5匹の子猫を保護。しかし、賢い母猫『ファントム(機体にちなんで名付けられた)』はその名にふさわしく、仕掛けられていた罠をかいくぐり保護するまでさらに数日間を要しました。
『彼女は捕まえるのがとても難しかった。罠の中に入ってグルメツナやチキンを食べても、罠を作動させないんですよ』と、スタッフのバーネット氏は語りました。
子猫は、男の子3匹と女の子2匹。この子猫たちの準備が整えば、実にユニークな生い立ちの子猫を新しい家族の一員として、迎え入れることができるようになります。
『おそらく世界で唯一のT-33戦闘機子猫でしょう』
出典:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=607299777871445
この投稿に寄せられたコメント
・子猫たちに永遠のお家が見つかりますように
・とっても可愛い
・眺めを楽しむ子猫の素晴らしい写真だ!
・トップキャット!