「熱烈ハグ」が得意技!ネット民の愛で命を救われた大きな子犬『ヒューゴ』

感動

肝臓の異常で命の危機にあった子犬。飼い主は多額の手術費用のためネット民に支援を募りました。すぐに多額の寄付が集まり、手術も成功。子犬は「熱烈なハグ」で飼い主をよろつかせる程、元気な姿を見せています。

ネット民の優しさにより救われた子犬

『ヒューゴ』はまだ子犬ですが、その体重は39キロ。だから勢いよく跳びついてくると、勢い余って倒されてしまうほど(笑)。

出典:https://www.thedodo.com/videos/when-teaching-your-85-pound-dog-to-give-hugs-goes-wrong

「ヒューゴに適切な『ハグ』の仕方を教えるのは大変です。プールに跳び込みたいけれど、水が冷たくて勇気が出ないことってあるでしょ。そんな時、僕にはよいアイディアがあります」

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そう語るのは、飼い主のブライアンさん。

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プールの横に立った彼の体めがけて、ヒューゴがジャンプ!

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その勢いで、あっという間に彼は水の中へ!

生後8、9週間になった時、ヒューゴに「ハグ」の方法を教えたという始めた彼。

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最初優しくハグしていたヒューゴでしたが、成長するにしたがって助走をつけて跳びかかる「熱烈ハグ」をするようになったのです(笑)。

でもちゃんと爪を隠して跳びかかるので、決してブライアンさんを傷つけることはありません。

「すごく楽しいよ」と、ブライアンさん。赤い布をかざして愛犬を闘牛に見立てたてたりして楽しむことも。

でもたまにヒューゴが優しくハグしてくれると、彼はうれしくてたまらないご様子。

肝臓に致命的な疾患が…

「生後10週間頃、ヒューゴの右目が見えないことに気づきました。片目だけで見るため、高さを認識するのが難しいのです。だからベッドから降りる時などに、僕の背を添えて階段代わりになってあげていました。成長するにつれ、ヒューゴは疲れやすくなってきたし、機嫌が悪く、歯向かうような態度も見せるようになりました。動物病院に行くために車に乗せる機会が増えたせいか、ドライブするのも嫌いになったようです」

出典:https://www.thedodo.com/videos/when-teaching-your-85-pound-dog-to-give-hugs-goes-wrong

「獣医は『門脈体循環シャント』だと診断しました。そのときはもうだめかと思ったものです。高額な手術を薦められ悩みましたが、ヒューゴは家族の一員です。そこでネットを通じて寄付を呼び掛けたのです」

「人々の反応はすごくて、こちらが驚いてしまいました。30時間後には、1万ドルも集まったのですから。とにかく急いで病院へと向かいましたね」

出典:https://www.thedodo.com/videos/when-teaching-your-85-pound-dog-to-give-hugs-goes-wrong

心優しいネット民の親切かつ迅速な支援により、無事手術を受けることができたヒューゴ。

「ねえ君、そんな恰好をしていてもすごくかわいいよ」

その後、ヒューゴはそれまでの快活な性格と生活を取り戻すことができたのです。訓練士のメレディスさんの協力を得ながら、問題のあった行動も修正してもらうことに成功。

出典:https://www.thedodo.com/videos/when-teaching-your-85-pound-dog-to-give-hugs-goes-wrong

「ヒューゴは最高の犬です。僕とこの犬は、強い絆で結ばれています。この子との生活は、これまでの人生の中で最良の経験ですよ」

出典:https://www.thedodo.com/videos/when-teaching-your-85-pound-dog-to-give-hugs-goes-wrong

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