ある日、カリフォルニア州サンタクルーズに暮らす女性宅で深夜鳴り響いた衝撃音。驚いて飛び起きた女性が電気を点けると、部屋中が荒らされひどい状況だったといいます。一体何が起きたのかと慎重に家中を捜索してみると、部屋を荒らした犯人の正体が明らかに…！
深夜に鳴り響く衝撃音の正体は…！？
出典：https://www.thedodo.com/daily-dodo/woman-wakes-to-a-crash-and-comes-face-to-face-with-the-cutest-trespasser
カリフォルニア州サンタクルーズで暮らす女性は、ある日の深夜、家の周りで奇妙な音がすることに気づきました。最初は風で木々が揺れているだけだと思っていた女性ですが、すぐにその予想が間違っていることに気づいたのです。
その後、深夜だというのに大きな衝撃音が家の中で聞こえたことに驚き、女性は飛び起きました。「誰かが家の中にいる…」とすぐに確信した彼女は、明かりをつけて慎重に状況を確認しようとしたと言います。
そして明かりをつけてみると…！
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椅子や鉢植えは倒され、壁の絵も宙ぶらりん状態…。部屋が酷く荒らされていることに気づいたのです！混乱していた女性ですが、その原因を突き止めなければと中を捜索してみたそうです。
すると…。
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そこにいたのは、なんとアライグマ！そう、彼女の家の犬用ドアをくぐり抜けて、野生のアライグマの親子が家の中へと侵入、そして暗闇でさまざまな場所を荒らして回っていたのです。
どうやら母親は見つかったことに気づいてすぐに外へと逃げたそうですが、息子のアライグマは呆然とした様子でその部屋に留まっていたといいます。
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そこで、女性は『Urban Trapping Wildlife Control』という団体のダンさんに連絡を取り、アライグマを適切な方法で保護、そしてお母さんアライグマが近くにいるであろう場所に放してもらったそう。
最終的に一緒に片付けまで手伝ってもらったという女性は、その夜、安心して眠りに就けたことを嬉しく思うと語っています。また、自分達が住んでいる場所には、共存する野生動物がたくさんいることを理解した上で、「アライグマを含め、誰も怪我をしなくてよかった」と安堵しているそうです。
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