『賢いなんて言葉じゃ足りない』介助犬のサポートを捉えた動画が話題に

感動

介助犬の『ベイリー』は、訓練で学んだことはもちろん、状況に応じて臨機応変に対応し、最愛のパートナーへ最善のサポートを模索、提供する賢さと愛情深さを持ちます。『賢い』という言葉だけでは表現しきれない程の完璧なサポートを捉えた動画がTikTokで話題になっています。

パートナーを助けるために…愛情深い介助犬『ベイリー』

ケイティさんとベイリー

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/camera-captures-incredible-moment-service-dog-goes-above-and-beyond

約4年間、介助犬のベイリーと共に暮らしているケイティさん。彼女はさまざまな病気に闘っていますが、中でも『体位性頻脈症候群』という病気に苦しんでいたといました。

体位性頻脈症候群とは、突然心拍数が大きく上昇することで、動悸や息切れ、めまいなどを引き起こし、立っていることが困難になってしまう病気。失神してしまうことも多いそうで、日常生活においても不安が大きいことは明白ですよね。

しかし、なんとベイリーはケイティさんの心拍数上昇を感知し、知らせてくれるのだそう。ベイリーが知らせてくれることで、倒れる前に椅子に座り、安全を確保したり、必要なもの(薬や水、毛布、携帯電話、食べ物など)をベイリーに持ってきてもらったりすることができるのです。

また、ベイリーは深圧療法を行うことで、ケイティさんの血流を促し、心拍数を下げることで目覚めさせる方法も訓練されているというのですから驚き。ベイリーとの出会いは、ケイティさんの人生に大きな変化を与えることとなったのです。

食器を片付けるケイティさん

出典:https://www.tiktok.com/@serviceaussiebailey/video/7196812782178667818

ある日、ケイティさんがシンクで食器洗いをしていると、ベイリーが心拍数上昇を感知し、すぐさまケイティさんに座るよう促しました。そして、緊急事態に備えて携帯電話をケイティさんの元へと持っていき、さらに薬を取りに行こうとカウンターへと近づきます。

@serviceaussiebailey The daily struggle with POTS is often a silent fight. People do not understand how debilitating it is on a daily basis. My condition worsens as I try to just keep my life in order. It’s so unbelievably heartbreaking to realize your body can’t even handle doing dishes anymore. #pots #potssyndrome #potsawareness #spoonless #disability #POTS #fyp #foryou #servicedog #GetCrackin ♬ original sound – iconic films

しかし、薬がある位置は高く、ベイリーには届きません。普段はカウンターに乗ることを禁止されているベイリーでしたが、この時はケイティさんにとって薬が必要であることを最優先するべきだと判断。

カウンターの上の薬をとるベイリー

出典:https://www.tiktok.com/@serviceaussiebailey/video/7196812782178667818

普段のルールをあえて無視し、カウンターの上へ飛び乗り、ケイティさんのために薬をとってきてくれたのです!

この状況に応じて判断する能力の高さに、ケイティさんも驚いたそう。ベイリーは何事も最後まで諦めず意志が強い介助犬です。そのため、今回はルールよりもケイティさんの安全性を第一に考え、普段はやってはいけないと言われていることをあえて行ったのです。

その後、ベイリーは薬と一緒に冷蔵庫から水の入ったペットボトルを1本持ち出し、ケイティさんの元へと持ってきてくれました。

ケイティさんとベイリー

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/camera-captures-incredible-moment-service-dog-goes-above-and-beyond

ケイティさんはベイリーの素晴らしさを人々に知ってもらおうと部屋にカメラを設置し、その映像をTikTokに投稿しました。この投稿を見た多くの人がベイリーの飼い主さんへの深い愛情を感じ、尊敬や敬意を示す感想をコメントしています。

ケイティさんは、今回のように自分の治療の経過をベイリーと共に投稿することで、自分と同じような状況に陥っている人々に孤独ではないことを感じ取ってほしいと語っています。

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/camera-captures-incredible-moment-service-dog-goes-above-and-beyond

こんな記事も読まれています

生後すぐに遺棄された子猫たちは『栄養失調とノミ』で苦しんだ。しかし懸命なケアで無事に成長

下水管の中から”子猫の鳴き声”が?アクション映画のような追跡劇の開幕!