子犬かコヨーテか…?レスキューされた子犬『トースト』の正体は謎のまま。トーストの正体を明らかにするためのDNAテストが進行中です。
子犬かコヨーテか…正体不明の『トースト』
100%愛らしいことは確認されたものの、この子犬の種類は現在謎に包まれています。

出典:https://youtu.be/FuK4uhPHHbM
WFAAが報じたところによると、ダラス警察署員がゴミ箱の横でこの子犬を発見、救助した後にDallas Animal Servicesが子犬を保護しました。職員はコヨーテの子犬に似た特徴を持っていることに気付いたものの、この子犬がコヨーテなのか、はたまた家庭犬なのかは完全に分からないというのです。
担当のジャッキー・サザランド氏は、この小さな子犬を保護し、『トースト(Toast)』と、名付けました。サザランド氏は取材に対し、「私はトーストが家庭犬であることに賭ける」と語っており、オーストラリアン・キャトル・ドッグのミックスではないかと推測しているそう。

出典:https://youtu.be/FuK4uhPHHbM
現在、Dallas Animal Servicesではサザランド氏の予想が正しく、トーストが家庭犬であるかどうかを判断するために、DNAテストを行っています。同ニュースステーションによると、DNA検査には10〜14日かかる見込みで、結果が出次第、この謎の子犬の次のステップを決定すると報告しています。
「遠くでコヨーテの鳴き声が聞こえた時も、トーストは気にする様子もなく、耳を立てて、少し首をかしげました。何かある?何かある?と聞いたら、『ううん、何もないよ』と言ったんです」と、サザランド氏。
同時にDallas Animal Servicesは、コヨーテはペットではなく訓練を受けた野生動物の専門家のみが扱うべきものであることを忘れないでほしいとも語っています。
何はともあれ、トーストが永遠の家族の元へ巣立つステップを選択できることに期待したいですね。
出典:https://www.dailypaws.com/pet-news-entertainment/adoption-stories/texas-rescue-pup-toast-might-be-coyote