ウィスコンシン州の雪原沿を車で走行していたところ、野生の鹿親子に遭遇。懸命に母鹿を追いかける双子の子鹿は、アルビノによるホワイトカラーを持つ非常に貴重な存在だといいます。
まるでゴースト?雪原に現れた2頭のアルビノ子鹿

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/woman-driving-snow-does-double-take-when-she-sees-ghost-deer
アルビノとは体の細胞がメラニンを生成できず、皮膚や皮毛がピンクやホワイトカラーになる症状。撮影者のカランさんは、ある雪の日、ウィスコンシン州の雪原沿いを車で走っていたところ、アルビノと思われる2頭の子鹿に出会いました。
以前からホワイトカラーの双子の子鹿とその母鹿と思われる親子を目撃しては、写真に収めていたといいます。この日は雪原でお母さんを追いかける彼らに出会ったため、「(背景にホワイトカラーが馴染みすぎていて)まるでゴーストが現れたかのようだった」と、語っています。

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アルビノを発症する鹿はとても珍しく、3万頭に1頭の割合だそう。とても貴重な存在が、しかも双子で現れたことにカランさんは毎回畏敬の念を抱くと共に、写真を撮影している時間を『贈り物』と表現しています。
もちろん、カランさんがアップロードした写真は一切加工や編集を加えていないといいます。

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その後、木々の生えた森まで距離を保ちながら後を追い撮影したというカランさん。緑に囲まれたホワイトカラーの双子の子鹿もとても美しく神秘的です。
これからもカランさんは偶然彼らに出会うたび、その神秘的で美しい姿に魅了され、シャッターを切るのでしょう。
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