嵐が過ぎ去った後、倒木の撤去を行っていた作業員に届いた小さなSOS。X線で木の中を調査してみたら…そこには、身を寄せ合う小さな命がありました。
倒木から微かに聞こえたSOS!
嵐が過ぎ去った後、倒木の撤去を行っていた作業員は、丸太の中から小さなSOSを聞き取りました。すぐさま『 New England Wildlife Center』へと持ち込み、その正体を明らかにするためX線装置へと大木を運び込んだのです。

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/rescuers-x-ray-suspicious-log-and-find-orphaned-babies-inside
すると、そこには身を寄せ合う小さな赤ちゃんたちの姿が!
奇跡的に一命を取り留めた『アメリカオオコノハズク』の4羽の赤ちゃんは、慎重に丸太の中から救出、無事に動物病院へと搬送されました。
「丸太の X 線撮影 は、間違いなく私がこれまでに行ったことのないことです。でも、うまくいってよかった」と、同団体CEOであるザック・マーツ氏はDodoに語っています。

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センターのスタッフは、赤ちゃんフクロウが他のフクロウによって育てられるべきであることを理解していたため、鳥類生物学者の助けを借りて、フクロウの養子縁組に取り掛かりました。
「このような状況で私たちができる最善のことは、自分で育てないことです。私たちは代理の巣を見つける必要がありました」

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/rescuers-x-ray-suspicious-log-and-find-orphaned-babies-inside
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