シェルターへ返還された保護犬 愛されることを諦めなかった『ジェーン』

なるほど

6歳の『ジェーン』は、過去に養子縁組の経験を持ちます。しかし、ある事情から団体に返還されてしまい、その後1年間、新たな家族と巡り合うことができませんでした。それでもその間、多くのスタッフから多くの愛情を注がれた彼女は、人から愛される喜びを忘れることはなかったのです。

返還された保護犬が本当の幸せを掴むまで

子犬のジェーン

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/shelter-dog-snuggles-plush-sloth-while-she-waits-for-a-loving-forever-home

2017年に野良犬だった母犬から生まれたジェーンは、出産からわずか数時間後に保護されました。『the Humane Society of Northwest Louisiana』で、スタッフや母犬からたくさんの愛情を受けたジェーンはすくすくと育ち、その年の5月には養子縁組先が決まったのです。

子犬だったジェーンを引き取った家族は、彼女を深く愛しており、家族として最高の環境を与えてあげたいと望んでいました。しかし、引き取ってから数年が経った頃、ジェーンにとってこの環境が最適ではないと気付いたのだそう。

成長したジェーン

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数年間、家族が努力し続けてもジェーンが先住犬に歩み寄ることはなく、彼女にとってもストレスだと感じた家族は団体に相談、2022年、ジェーンを返還することを決意したのです。

家族は先住犬と同様、ジェーンのことを愛していたため、苦渋の決断だったのでしょう。今の環境よりも良い環境に迎え入れてもらえれば…と、手放す決意をしたのです。

愛情を注がれるジェーン

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愛されることを知った彼女に人間の愛情を忘れてほしくないと思ったスタッフたちは、献身的にお世話を続け、毎日十分すぎるほどの愛情を注ぎました。

その結果、ジェーンは人から愛されることを忘れず、再び愛されていることを実感できるようになったといいます。しかし、ジェーンを家族に迎え入れてくれる人はなかなか現れませんでした。

お気に入りのぬいぐるみ

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そんな中、ジェーンはオフィスに置かれていたぬいぐるみを愛でるようになったのです。彼女は出会うぬいぐるみを溺愛し、まるで我が子のように可愛がり、ついにはぬいぐるみなしではどこに行くことも拒否するようになってしまったのです。

とにかくぬいぐるみが大好きになったジェーンは、返還されてから1年後、ついに新たな家族と巡り合うことになりました!すでに人から愛されることを確信していたジェーンは、お気に入りのぬいぐるみを連れて、意気揚々と新しいカップル家族の元へと向かいました。

幸せそうな里親さんとジェーン

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幸いにも、ジェーンにとって居心地の良い環境と家族だったようで、すぐに環境に馴染み、幸せな毎日を送っているそうです。

新たな家族となった里親さんは「彼女は私たちにとって天が与えてくれた縁です。彼女と出会うことができて信じられないほど幸せです!」と語っています。これからはジェーンにとって最高の環境で、新たなご家族とお幸せに!

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