高さ約18mの木の上で何かが動いている…？気になってしばらく目を凝らして観察していると、そこにいたのは『ピクシー』と呼ばれている小さな子猫だということが判明！
高さ18mの木の上から降りられなくなった子猫を救え！
出典：https://www.thedodo.com/daily-dodo/neighbors-shocked-when-they-realize-someone-is-hiding-way-up-in-tree
ある日、高さ18mの木の上に何かが動いていることに気付いたという近隣住民の人々。しばらくその正体を探ろうと観察していると…それが『ピクシー』と呼ばれる子猫であることに気付いたのです。
どうやらピクシーは、探索中に木の上に登ってしまい、降りられなくなってしまった様子。しかし、降りることができないとわかると、彼女は解決策として上へ上へとさらに高い場所へと登ってしまい、余計に降りることが困難になってしまったようでした。
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この非常事態に近所の人々は、消防署と英国動物虐待防止協会（The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals）に連絡、助けを求めました。
チームは食べ物を置き、一晩様子を見ましたが、ピクシーが動こうとする気配はありません。結果として、約72時間もその場所に居続けたため、このままではダメだと地元で猫の救助活動をしている『Mad about Trees』に救援を要請したのです。
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直ちに駆けつけた彼らは専用の装備でピクシーがいるところまでスルスルッと上がっていき、無事にネットで掬い上げて救助することに成功しました！お見事！
こうしてピクシーは多くの人々の力を借りて飼い主と再会することができ、その様子を見ていた人々は「ピクシーが飼い主と再会を果たした瞬間は最高だった」と、語っています。
世界では、年間多くの猫が木の上で立ち往生してしまうケースが発生するといいます。地元に木の上から降りられなくなった猫を救助するボランティア団体がいるなんて、心強いですね！
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