「彼らが持つ本来の美しい姿を」シェルターで保護犬を撮り続ける男性の願い

感動

保護施設にいる犬たちの写真を撮り続けているボランティアの男性。より多くの人々が関心を持ってくれるよう、彼は時間をかけて丁寧に、犬の個性や性格を写真に表現しています。

愛犬を亡くしたあとで決意したのは…?

「出会い系サイトの写真は、その人の本質がわかる正確なものであってほしいでしょ。動物保護施設にいる犬だって同じです。その場で簡単に撮影しただけでは、犬の本質は表現できません。健康的な毛並みや輝く瞳、明るい笑顔も、ちゃんと写してあげたい。個性が現れるような写真を撮ってあげたいのです」

そう語るのは、米国でボランティアとして保護犬の写真撮影を続けているクリスチャンさんです。

出典:https://www.thedodo.com/videos/photographer-dedicates-his-life-to-help-dogs-get-adopted

2013年、彼は保護施設から『レイ』を迎えました。レイは素晴らしい犬で、大事な家族としてとても幸せな時間を一緒に過ごしました。だからレイが亡くなった時、心にぽっかりと穴が開いてしまったといいます。

出典:https://www.thedodo.com/videos/photographer-dedicates-his-life-to-help-dogs-get-adopted

クリスチャンさんは「レイのような保護犬たちに幸せを与えたい」と決意、人々が魅力的だと思ってくれるように、時間をかけて犬たちの写真を撮る活動を始めました。

出典:https://www.thedodo.com/videos/photographer-dedicates-his-life-to-help-dogs-get-adopted

「どの犬も、レイの友達のように思えるのです。だから幸せな家庭を見つけてあげたい」

確かに、施設の職員が通常通り撮った写真と、彼が撮影した犬の姿とは格段に違うことがわかります。

出典:https://www.thedodo.com/videos/photographer-dedicates-his-life-to-help-dogs-get-adopted

ある日、友人に頼まれて地元の保護施設を訪れたクリスチャンさん。もちろん犬たちの撮影のためです。彼はカメラのほかにおやつの入った大袋と、音の出るおもちゃを持参しました。

檻から出して、野外でいきいきとした犬たちの姿を撮影するための、大事な小道具なのです。カメラのほうに犬の注意を向けさせるには、音の出るおもちゃが役立ちます。うまくポーズがとれたら…ほら、おやつが待っていますよ。

この時撮影した犬の『チェルシー』には、1週間後に飼い主が見つかりました。何とその日は、チェルシーが安楽死させられる前日だったのです。

チェルシーを家族に迎えたのは、コロラド州に住むケイルさんとアンバーさん夫婦です。

「Facebook上で写真を見た時、『この犬は我が家にぴったりだ』と直感しました。このように写真やビデオで犬たちのことがうまく紹介されていれば、飼い主が見つかる確率も高いと思います」

家に迎えられたチェルシーは、とても幸せそう。同居する犬たちとよく遊び、大好きなケイルさんのそばで甘えています。

「自分の写真が、犬たちに家族を見つける役に立ったと思うと、すごくうれしいです」

これからもよい写真を撮り続けて、多くの保護犬たちにチャンスを与えてくれることでしょう。

出典:https://www.thedodo.com/videos/photographer-dedicates-his-life-to-help-dogs-get-adopted

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