ロックダウン下のニューヨーク。店舗を閉鎖しようとした配管業者が見つけたのは、3匹の瀕死の子猫。さっそく保護され、今はすくすく育つやんちゃな子猫に。小柄なタビーのデリラ、灰色のペチュニア。そしてきょうだいの中でいちばん勇敢なのは、黒猫ソニーです。
閉鎖寸前の店に子猫が!
新型コロナウィルスが猛威を振るうニューヨークで、ロックダウンのために店を閉める配管業者から「地下に野良の子猫がいるので、すぐに救助に来て」との連絡が入りました。
ボランティアがかけつけると、3匹の子猫たちが瀕死の状態で見つかった。栄養失調で、目は感染症に侵されているようす。
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これは大変! さっそく保護施設に引き取られた3匹は、目の治療を受け、ボランティアが夜中も起きてミルクを与え続けたことによって、どんどん回復していきました。
元気になって、名前ももらったよ
1週間後には、えさを食べられるようになり、それぞれ名前ももらいました。
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体の小さいデリラは真っ先に餌場に行ってだれよりも先に食べ終える積極派、灰色のペチュニアはかわいい女の子、黒猫のソニーは2匹の妹たちを引き連れてあちこち探検する大胆な性格。
3匹はいつでも一緒に行動していますが、あと数週間もすれば、それぞれ新しい家庭に引き取られることになるそうです。どうか幸せにね!
みんなすくすくと育ってほいし。可愛い可愛い