子犬工場から母犬を保護したら…翌朝には2頭に増えていた!?

なるほど

ケイトリン・デヴォートさんは、施設から迎え入れた愛犬がパピーミルレスキュー(繁殖場から保護された)だったという事実以外はほとんど何も知りませんでした。

子犬工場から保護されたプードル

「性別も年齢も知りませんでした。彼女がどのような犬なのかさえ初めて知ったのは、私が彼女を迎えに行った時です」と、語るのはケイトリン・デヴォートさん。

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/woman-wakes-up-to-find-her-foster-dog-left-her-a-tiny-surprise

子犬工場から保護されたメスのスタンダードプードルを保護した時、彼女は少量のミルクを生産していることに気付いたものの、保護活動の経験が豊富なケイトリンさんは、それが最近の出産によるものであると推測しました。

「子犬工場から、まだ本来授乳中であるべきママを保護することは珍しくありません。子犬が離乳すると、母親は『役に立たなくなる』からです」

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痩せ細ったママ犬に栄養価の高い食事とたくさんの愛情で治療することを計画していたのです。

保護からちょうど4日後、ケイトリンさんは衝撃的な光景を目にしました。彼女の新しいベッドに小さなプードルの子犬の姿が…!

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「彼女は一晩で子犬を出産していました!」

彼女はすぐにプードルの腹部を調べて、子犬が他にもいるかどうかを確認。更に驚くべきことに、子犬は1頭しかいなかったのです。

「それはシングルトンの赤ちゃんでした」

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ケイトリンさんは、すぐにママと赤ちゃんを快適にするために環境を整えました。子犬の健康状態を確認した際、彼女は2つのことに気付きました。彼は男の子であり、チキンナゲットに似ているということ。

「彼はすぐにチッキー・ナグと名付けられました」

ケイトリンさんは、ファーストフードチェーンのMcDonald’sにちなんで、ママに『Mickey D』という名前を贈り、彼らは略してミッキーと呼ぶことに決めました。

「ミッキーが彼女に似合っているようです。それに、ミッキーとチッキーはキュートな名前のコンビでしょ!」

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子犬が誕生して以来、ミッキーとチッキーの両方の個性が開花しました。チッキーは生後5週の子犬で、楽しく生意気な性格です。

親子はまだケイトリンさん元で過ごしていますが、すぐに彼らの永遠の家に行くでしょう。チッキーは生後8週になる頃には永遠の家族に会い、ミッキーは来月、Louie’s Legacy Animal Rescueを通じて養子縁組できるようになります。

彼らが一緒に過ごした時間は短かったかもしれませんが、その数週間でデヴォートと彼女の里親の子犬が分かち合った愛は、きっと一生続くでしょう。

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/woman-wakes-up-to-find-her-foster-dog-left-her-a-tiny-surprise

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