奇妙な足跡を発見!生物学者をも唸らせた”謎の足跡”の持ち主とは

なるほど

ハイキング中に親子が見つけた足跡は、予想を遥かに超えた『とある存在』のものでした。微笑ましい動物の足跡探しの旅をご覧ください。

足跡の持ち主 その正体とは…

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/family-spots-animal-tracks-while-hiking-and-cant-believe-who-made-them

サラさんはある日、5歳半の息子さんとマサチューセッツ州イプスウィッチのクレーンビーチでハイキングに出かけ、景色を楽しみながら動物の足跡探しというハイキングアクティビティに参加していました。

「私たちは350回以上一緒にハイキングをしていますが、彼を歩かせるためのベストな方法は、道で生き物やその痕跡を見つける『生き物探し』だとわかっていました」

何度も一緒にハイキングをしているうちに、動物の足跡を見分けるのが上手になった親子は、見覚えのない足跡に遭遇、珍しく困惑したといいます。

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/family-spots-animal-tracks-while-hiking-and-cant-believe-who-made-them

「私は元野生生物生態学者なので、足跡を解明できないことに本当に驚きました。私たちは、トカゲの一種ではないかと考えたのですが、”足 “の跡がしっくりこないのです。」

「息子にどんな生き物が作ったのか聞いてみたところ、『ワニの赤ちゃんだよ』と言い出しました。しかし、ワニがニューイングランドに自然に生息しているわけがないことを伝えなければなりませんでした」

興味をそそられた親子は、「もしかしたら、犯人に出会えるかもしれない」と、足跡を追うことに。1キロほど行ったところでついに発見。その正体に親子は驚きました。

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/family-spots-animal-tracks-while-hiking-and-cant-believe-who-made-them

その足跡の先にいたのは、カブトムシの一種だったのです。謎は解け、親子は次の謎の足跡を見つけようと歩き出し先へ進んだそう。サラさんが家に帰ってから調べた結果、それは短翅型マメコガネ(別名:アブラムシ)である可能性が高いことがわかりました。

「彼らは北アメリカ原産で、邪魔をされると黄色い油状の物質を分泌します。皮膚に触れると水ぶくれの原因になるため、常に「痕跡を残さない」原則に従い、野生生物に触れたり邪魔したりしないこと!」

出典:https://www.thedodo.com/daily-dodo/family-spots-animal-tracks-while-hiking-and-cant-believe-who-made-them

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