「猫はいらない」男性を変えたのは地域猫として長年を生きた野良猫だった

感動

長年、野良猫として勇敢に生き延びてきた『アーチー』という名の野良猫は、動物団体『Exploits Valley SPCA』によって保護され、適切な治療を受けました。

その後、長い間、自力で身を守り続けてきた彼は、ついに心を落ち着かせる場所にたどり着くことができたのです。

長年、地域の野良猫として知られてきた『アーチー』

アーチー

出典:https://www.lovemeow.com/cat-bobtail-indoors-guy-needs-2659439433.html

薄いオレンジ色の毛を持つ『アーチー』という猫は、今まで何年にも渡って地域の野良猫として勇敢に生き延びてきました。屋外をのんびり散歩してみたり、孤児だった子猫を育ててあげたり…時には他の猫と喧嘩をしたり…まさに「町の男」の雰囲気を持つ猫だったそう。

しかしこの度、動物救助を行う『Exploits Valley SPCA』によって無事に保護され、獣医師のもとで適切な治療を受けた後、家猫になる準備が整えることに成功しました。

人懐こいアーチー

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どうやら彼は中年期に入り、野良として戦い続けるのではなく、人からの愛情を欲するようになり、また落ち着いて過ごせる場所を探していたようです。実際、傷が回復した後は、スタッフさんたちに擦り寄ったり甘えたりする姿を見せるようになったといいます。

最後に去勢手術を受けた後、養子縁組を受けるために辛抱強く自分の番を待っていたアーチー。やってくるスタッフやボランティアさんには、フレンドリーに挨拶していたそう。

アーチー

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また、里親になりたいとやってくる人々に対して、頭を手に擦り付けるなどのサービス精神を見せつけ、誰からみても家猫となり愛情を熱望している様子が伝わってくるようだったといいます。

こうして募集が開始されてから約2ヵ月後、とうとうアーチーを引き取ってくれる男性が現れたのです!

デイヴィッドさんとアーチー

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デイヴィッドさんは元々「猫はいらない」と言っていたのだとか。しかし、アーチーと出会い、彼に鼻を鳴らして甘えた瞬間、デイヴィッドさんは考えを180度変えたのです!

こうして早々にデイヴィッドさんのお家の子となったアーチー改め『オジー』は、すぐに彼の腕の中に落ち着き、家の環境にも慣れたといいます。

猫を飼うとは夢にも思っていなかったデイヴィッドさんも、今では一人前の猫のお父さんです!オジーはお父さんの後を追ったり、一緒にソファで戯れたり、抱っこをせがんだり…とにかく幸せな毎日を送っています。

抱っこされるオジー

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オジーはとても甘えん坊でハグされることを好むため、デイヴィッドさんも毎回その要望に応えているといいます。そんなオジーの姿を見て、彼がかつて「町の男」と呼ばれるほど勇敢に野良猫として生き延びていた姿を想像できる人はいないでしょう。

こうしてオジーは、現在も赤ちゃんのように抱っこされることを好む甘えん坊の男の子として、デイヴィッドさん家族共に幸せな毎日を過ごしているそうです。

出典:https://www.lovemeow.com/cat-bobtail-indoors-guy-needs-2659439433.html

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