寝室のドアを開けたときに見知らぬ誰かが自分を見つめている…だなんて、想像しただけでも恐ろしいですよね。ある日、女性が寝室のドアを開けると…そこには、ふわふわとした侵入者が…。
寝室に『ふわふわ』の侵入者が!

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ペンシルベニア州で暮らす女性は、寝室に入ると少しの違和感を感じました。一瞬、侵入者の気配に肝を冷やしたものの…幸運なことに侵入者はかなり小さく、そしてとてもふわふわしていたのです。
連絡を受け、現場に急行した『Steel City Wildlife Control』の救助隊員は、ゆっくりと寝室へ…。
一見したところ侵入者の姿はどこにもありません。救助隊員は慎重に部屋の中を捜索し、最終的にクローゼットにたどり着くとワードロープの奥で怯えているアライグマを発見したのです。

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救助隊員はキャッチポールを使ってアライグマを無事に保護、クローゼットから出すと黒い瞳とモコモコした可愛い顔が初めてはっきりと見えたのでした。
野生動物管理の専門家がアライグマをケージに入れ、確保することに成功!アライグマはケージの中で警戒しながら救助隊員を見つめ、明らかに荒野にある自分の家に帰りたがっているようでした。
幸いなことにSteel City の専門家は、すでにアライグマを開放できる屋外の安全な場所を知っていました。

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アライグマが2階の窓から侵入したことに、女性はショックと驚きを受けていました。
好奇心旺盛なアライグマがどうやって2階まで来たのだろうと、信じられない様子だったそう。専門家が家の中を調べた結果、アライグマがレンガ造りの建物をよじ登り、中から漂ってくる匂いに釣られ開いていた窓から侵入したと判断。
「アライグマはどんな高さのレンガ造りの家でも簡単にスケールアップできることが判明しました」
この好奇心旺盛なアライグマの旅は少し危険な形で始まりましたが、経験豊富な野生生物管理の専門家の助けによって、彼は本来の居場所である広大な原野を探索するために戻ったそうですよ!
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