アメリカのデトロイトにあるトロイ警察署に、新しい警官として正式に迎えられたのは、なんと子猫のドーナツちゃん!普段は愛らしいドーナツ巡査も、犯罪にはとっても厳しい様子!その熱血警官ぶりをちょっと拝見!
警官として任命された子猫
アメリカのデトロイト郊外にあるトロイ警察署は、ミシガン動物愛護協会より選出されたグレーの子猫、ドーナツちゃんを、正式に同署の新しい警官として任命しました!
ドーナツ巡査は、判事の前できちんと宣誓を行った後、めでたく警官バッジを手にしました!
How to meet Pawfficer Donut, who’s providing backup at an upcoming Kitten Shower. Story from MLive: https://t.co/SklDjw1i1J pic.twitter.com/JG4Vm4wmal
— Edward Pevos (@PaparazzoPevos) June 8, 2018
新しい環境にも、すぐに順応したドーナツ巡査。その名の通り、ナショナル・ドーナツ・デーには警察本署へも顔を出しました。
こうして、デトロイト署初の猫ちゃん巡査となったドーナツちゃん!柔らかくてしなやかな体を使い、おもちゃで遊ぶ姿を見せて署員を喜ばせ、普段は可愛らしい姿を振りまいていますが、犯罪に対しては、まったく容赦なしの鬼巡査です!
猫巡査のお仕事
そのドーナツ巡査に与えられた最初の任務は、同僚警官たちと街へ出て、猫ちゃんの安全確保やお世話の重要性、そして、猫ちゃんが人間に寄り添いたくなるような様々な策を、人間たちに教育する事でした。
そんなドーナツ巡査の大きな目標は、地域の人々と交流し癒しを与える事と、ドーナツ巡査グッズの販売で上げた収益を、ミシガン動物愛護協会へと寄付する事だそうです。
元々、このポジションは、最初、他の猫ちゃんが候補に上がっていましたが、そちらの猫ちゃんが正式に任命される前に、猫白血病だと判明し、急遽ドーナツちゃんに白羽の矢が立ちました。
巡査になってからは、ドーナツちゃんは、同僚警官宅で2匹の先輩猫ちゃんたちと暮らすようになりました。また、当初候補だった猫ちゃんも、無事に生涯の家族と出会い、幸せに暮らしているそうです。
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