小さな赤ちゃんでも大切なひとりのお客様!子どもに優しいシェフは、提供する離乳食メニューの内容を、赤ちゃん自身に向けて説明してくれました♪
誰が相手でも丁寧に接客をするシェフの姿がInstagramに投稿されると、435万回以上もの再生回数を記録し、赤ちゃんとの微笑ましいやり取りに10.7万いいね!が集まっています。
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小さな赤ちゃんもお客様のひとり
埼玉県さいたま市にある「清月堂」さんは、1日2組限定でシェフのおまかせコースを提供する隠れ家レストラン。そこへ、小さな赤ちゃん連れの家族が来店しました。
赤ちゃんは大人と同じメニューを楽しむことができないため、清月堂さんでは事前に打ち合わせをした上で、離乳食メニューを提供しています。そして、赤ちゃんもまたひとりの大事なお客様のため、用意した離乳食の内容をシェフ自ら赤ちゃんに説明することにしました。
もちろん、お話しする本当の相手は親御さんです。けれども、子ども好きなシェフの視線の先は、小さな可愛いお客様!
ワンプレートで盛られた各メニューについて、手でお皿の中を指し示しながら「こちらが鶏肉のミンチと・・・」と、使用した食材や調理方法を優しく話しかけてくれる姿に、赤ちゃんもじーっと注目します。
赤ちゃんの可愛さにデレデレしちゃうシェフ
説明をちゃんと聞いてくれているような赤ちゃんの姿に、ついつい笑みがこぼれてしまうシェフ。話の合間に「ねぇ~♡」とデレデレした表情になってしまい、子ども好きな一面がこぼれ出ています。
その後も大人を相手に説明するのと同じような丁寧さと、赤ちゃんに向けた柔らかな口調で、「にんじんとタラが入っていまして・・・」「洋風の煮込みに・・・」など、料理の説明をしてくれるのですが・・・。
赤ちゃんにとっては、ちょっぴり長かったのでしょうか。だんだんとシェフや目の前の離乳食から視線を外し、下を向き始めてしまいました・・・。
しかし、シェフはいまだ赤ちゃんの可愛さにメロメロ!「・・・なってまぁす♡」と語尾にハートがついていそうな口調、そしてニコッと浮かべた笑みで、赤ちゃんの家族と和やかなひとときを送っていたのです。
「もう食べよ!」我慢できずに訴える赤ちゃん
そんな大人たちに、赤ちゃんはそろそろ待つのも限界!「もう食べたい!」と言うかのように、シェフの説明に被せるようにしてテーブルをバンバンと叩き始めます。
これには家族も「ちゃんと聞いて(笑)」と思わず笑みがこぼれました。そして、若干強行突破したような形になりましたが、最後のデザートに至るまで、無事にメニューの紹介を終えたシェフ。
「楽しんでくださいませ!」と話し終えると、家族は大盛り上がり!いきなり明るく盛り上がり始めた大人たちにちょっとびっくりした赤ちゃんでしたが、ようやく待ち望んだシェフ渾身のおいしい離乳食を食べる時間が訪れたのでした。
この投稿には、『いやもう画面内全部が可愛すぎるww』『レストランでこんな丁寧に離乳食出してくれるの!凄い〜』『シェフが素敵すぎます。大人にも乳児にも同等の扱い』『素晴らしい!将来の顧客獲得ですね』『ちっちゃくて可愛いお客様が大人になって来てくれるまでシェフ頑張らないとですね♪』など、動画を見てほっこりした人たちからたくさんのコメントが寄せられています。
清月堂さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「清月堂」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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