飼育員に頭を磨かれる『ウミガメ』…非常に珍しい”双子のカメ”の様子に120万再生を記録「このまま無事に育ってほしい」「成長が楽しみ」

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X(旧Twitter)に投稿されたのは、『ひとつの体にふたつの頭』を持つウミガメが飼育員さんに頭を磨かれている姿。その様子にも個性があって可愛すぎると話題になり、記事執筆時点で120万回再生されると同時に2万3000件のいいねがつく大反響となっています。リプライ欄や引用リポストでは「ええ子達や」「元気で長生きしてね」などの声があがっています。

『ひとつの体にふたつの頭』のウミガメのこどもたち

『ひとつの体にふたつの頭』のウミガメのこどもたち

ある日、小笠原海洋センターの飼育員さんは、『ひとつの体にふたつの頭』を持つ2歳のウミガメのこどもたちを磨いてあげたそうです。そんな珍しい状況で生まれた、双子のような2頭のウミガメの子どもたちですが、どうやら反応は様々だったようです。

よくみると顔立ちに違いが伺えます

飼育員さんが1頭ずつ磨いていきます

1頭目のウミガメを飼育員さんが磨いてあげます

まず体の左側に位置しているウミガメの頭を磨いてあげた飼育員さん。少し目が虚ろになり、気持ちよさそうな様子が伺えます。

ブラッシングしてもらうウミガメ

やや目が虚ろに…

頭を小刻みに動かします

頭を震えさせるように小刻みに動かし、ブラッシングを満喫していそうですね♪

続いて2頭目のウミガメを磨きます

続いて飼育員さんは体の右側に位置しているウミガメの頭を磨きます。

続いて逆側に位置するウミガメの番です

ご満悦の表情を浮かべています

体の右側の子は、終始目を瞑り気持ちよさそうな顔を浮かべています。今にも眠ってしまいそうなほど、満喫している姿を見ていると事前と笑みが溢れてしまいますね♪

とっても気持ちよさそうですね♪

今にも寝てしまいそう…

投稿者さんである、「小笠原海洋センター」さん。「認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(ELNA:エルナ)」さんが運営されており、インドネシアや小笠原、関東でウミガメ類の調査や保全活動をされており、ザトウクジラやサンゴの調査も行なっているそうです。支援やご協力を募っていらっしゃるそうですので、ご興味のある方は是非お力添えください。

投稿には「どことなく顔つきが左右で違うのがたまらん」「気持ち良さそうな顔がめっちゃ可愛い」「すごい!!これからも元気に育ってね」「このまま元気に生きてほしいねぇ」などと視聴者の皆さんから多くのコメントが寄せられています。

Xアカウント『PIP@小笠原海洋センター公式(@mt_seaturtle)』さんでは、ウミガメたちの可愛らしい投稿だけでなく、保護活動の様子を見ることでウミガメたちが置かれている現状を知ることができます。

「PIP@小笠原海洋センター公式(@mt_seaturtle)」様、この度はご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

写真・動画提供:Xアカウント「PIP@小笠原海洋センター公式(@mt_seaturtle)」さま
執筆・編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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