年末年始の帰省のため、青森空港に車を10日間停めていたという投稿主さん。すると、青森に戻ってきて目にしたのは、車の衝撃的な姿だったようで…。
冬の大変さを実感してしまうまさかの事態がInstagramに投稿されると、動画はたちまち606万回以上も再生され、4.6万いいね!が集まりました!
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帰省のために利用した駐車場で呆然
冬ならではとも言える衝撃の光景をInstagramで紹介したのは、投稿主の「榎本 賢」さん。榎本さんは青森県在住ですが、年末年始の帰省のため青森空港を利用したところ、とんでもない事態に陥ってしまったそうです。
出発の場となる青森空港までは自家用車で移動し、帰省している10日間(9泊)は車をそのまま空港の駐車場に停めておくことに。しかし、この間に青森県は記録的な大雪に見舞われました。
その結果…榎本さんが青森空港に戻り、駐車場を確認すると、何と車は大量の雪に埋もれてしまっていたのです…!
榎本さんの口からこぼれ落ちた言葉は、「いや、無理やろこれ…」と絶望感たっぷり。それもそのはず、雪に覆い隠された車はもはや自分のものかどうか、さらには無事なのかどうかも分からないレベルでした。
車の救出を試みるも…
スーツケースを引きながら車の周りをぐるっと見て回ると、降り積もった雪によって車と空港の建物が一体化しているようにも見えたそう。
雪国に暮らしているため、いざという時の雪かき道具は車内に積んでいたものの、車のドアが雪に埋もれて開けられないのであればどうしようもありません。
長期帰省が重なる期間は、屋根付きの立体駐車場がすぐに満車になってしまいがちだったのも悲劇の一因でした。
榎本さんは、何とか雪から車を救出しようと手袋をつけた素手で掘り出そうとしますが、水分を含んでギッチリと積み重なった雪はなかなかの難敵!とても太刀打ちできなさそうです。
スコップを借りて何とか解決!
しかし、幸いにも雪かき用の大きなスコップを空港側から借りることができたそう!サイドの雪を何とか取り除いて車を動かしてみると…上部にこんもりと積もった雪が一緒に付いてきます。
その厚さは、およそ1メートル!冗談みたいに雪が車の上に積もったせいで、見た目はまるでシャリとネタが逆さまになった寿司、またはしっかり固めたリーゼントのような…。
あまりの重さでルーフが潰れていないかと心配になりますが、榎本さん曰くギリギリ耐えていたとのこと。帰って来て早々に重労働の「発掘作業」を強いられるという、まさかの事態となったのでした。
この投稿には、『お寿司だw』『日本昔ばなしのご飯ぐらいてんこ盛りw』『有り得んくらいの積もり方!』『マジ災害レベル!!』『ただただ現実?と笑っちゃいました』『雪まつりに出品してもヨシ』など、驚きの声が続々と寄せられています。
榎本さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「榎本 賢」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。