Instagramに投稿されたのは、かの有名な学習帳の表紙をたどる素敵な動画。・・・と思ったら、実はこの聖地巡礼には誰もが騙されてしまうトリックが隠されていました!
驚くと同時に思わず拍手をしたくなる一連の光景に、再生回数はすぐに517万回以上を超え、18.5万いいね!も寄せられています。
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表紙の写真をたどる聖地巡礼
投稿主の増田さんが行ったのは、学生時代に誰もが手にしたことがあるジャポニカ学習帳のひとつ、「じゆうちょう」の表紙を巡る聖地巡礼。
ジャポニカ学習帳シリーズと言えば、深緑色の枠で囲われた真ん中に写真が配置されている表紙が印象的なノートですが、増田さんはこの数々の表紙とまったく同じ写真を撮ることにしたようです。
動物園のヤギや街中の何気ない道路標識、水族館の魚など、じゆうちょうを片手に次々と聖地巡礼を行っていく増田さん。表紙の写真と背景をぴたりと合わせながら撮影するその様子は、とても上手に思えました。
何だか違和感があるような・・・?
他にも、学習帳の定番と言える植物までも、しっかりとカメラに収めていきます。
しかし、途中で現れる表紙の写真を巡る中には、ちょっと違和感を感じるものも。建物の裏地にあるような、水道の蛇口を写した表紙などあったでしょうか・・・。
ところが、そんな違和感を深く考えるまもなく、動画で次に現れた写真はやっぱり植物。キレイな花はこれぞ学習帳と感じるものだったため、一瞬感じた違和感もついスルーしてしまいます。
想定外のトリックにびっくり!
しかし、また次に現れたじゆうちょうの表紙の写真は、屋外にある謎の銅像!これはやっぱり何かおかしいのでは・・・!?と見ている人を考え込ませる光景が広がったのです。
続く公園の遊具の表紙も、無数にある全国の公園の中からどうやって場所を特定したの?と不思議に思ってしまうもの。そして、違和感が決定的となったのは、どこの家庭にもあるコンセントの写真や、どう見ても食べかけのうどんが表紙として現れた瞬間でした。
実はこの一連の動画に掲載された写真は聖地巡礼でも何でもなく、じゆうちょうの深緑色の枠組みだけを作った増田さんが、ジャポニカ学習帳に採用されてもおかしくない「それっぽいもの」を真ん中にはめ込み、写真を撮っていただけなのだそう。
まさに見る人を楽しく騙すトリックアート!最後は増田さん本人の顔が表紙枠の真ん中にはめ込まれ、見事なネタばらしとなったのでした♪
この投稿には、『めちゃ面白い!最初数枚「マジ?」って、ホント騙されてました』『あれ?影までピッタリ…ってなるまで気がつかなかったです(笑)』『最後まで「こんなに画角をピッタリ合わせられるのスゲー!!」って思ってました。。』『コンセントでやっと気づいて(笑)悔しい』『じゆうすぎるだろ』など、動画を楽しんで見た人たちから絶賛の声が届いています。
増田さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「増田さん」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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