1歳半の息子が『イヤイヤ期』に突入した結果…笑顔で乗り越えるために考えたアイデアに絶賛の声「うちもやろうかな」と100万再生

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子どもの大事な成長過程のひとつである「イヤイヤ期」。親からすれば頭を抱えたくなることも多い時期ですが、とあるお家ではイヤイヤ期を全力で楽しむためのアイデアを実践してみたようです!

成長の記念品を作る様子を映した動画は、Instagramで100万回以上も再生され、4000件を超えるいいね!が寄せられました。

イヤイヤ期に突入した息子

「皆様にお伝えします」そんな言葉で始まった動画に登場したのは、投稿主の辻本さんと、息子の「いつき」くん。2人の目の前には1枚の用紙と、スタンプ台が用意されています。

実はいつきくん、すくすくと育って1歳半を迎えたタイミングで、ついに「イヤイヤ期」に突入したのだそう。そこで辻本さんは、息子がめでたくイヤイヤ期を迎えたことを祝し、いつきくんに「イヤイヤ期届」を出してもらうことにしたのです!

用意されていた用紙というのは、辻本さんが作成したオリジナルの届出書。スタンプ台は、いつきくんのサイン代わりとなる手形を用紙に押すためのアイテムでした。

スタンプ台に手のひらをぎゅっ!

さっそくいつきくんの小さな手をスタンプ台にくっつけ、パパである辻本さんがサポートしながら用紙にポン。しかし、1回目はちょっと失敗!うまく手形がつかなかったようです。

届出書に手のひらをポン!

あれ・・・うまくつかなかったな

ちゃんと届け出よろしくね!

イヤイヤ期に入ることをいつきくんにしっかりと届け出てもらうため、もう一度手をスタンプ台に乗せて再チャレンジです。今度は先ほどよりもしっかりめに手のひらをぎゅっぎゅっと押しつけ、インクをたっぷりつけておきます。

もう1回スタンプだ!

そして、用紙にポン!手を持ち上げてみると、見事な可愛い手形が届出書についていました。

さっきよりもしっかりと手を押しつけて・・・

無事に調印完了!

調印式は無事に終了。しかし、いつきくんの手のひらはインクで真っ黒です。本人もそれにびっくりしているようで、「何だこれは・・・!?」と不思議そうな表情に。

何でこんなに手が黒くなってるの・・・?

果たして1年後はどうなる!?

恐らく本人は何を作ったのかよく分かっていないままで完成したイヤイヤ期届。真っ黒の手のひらと、用紙に写った自分の手形をキョトンと見比べているうちに、パパが内容を読み上げます。

パパ、これなぁに?

不思議そうな息子をよそに届出書を読み上げるパパ

用紙には、「私はこれから反抗的態度を取ることを届け出ます」という宣言文が!期間はひとまず1年に設定されているようですが、いつきくんのイヤイヤ期は果たして1年で終わるのか・・・。

ひとまず期間は1年で!

発達過程で大事なものとは言え、親でも頭を悩ませることがある時期を、あくまで楽しんで向き合ってあげようという辻本家のナイスアイデア。完成したイヤイヤ期届は、思い出が詰まった永久保存版になりそうです♪

この投稿には、『イヤイヤ期突入おめでとう!人生100年のうちの一瞬を親子で楽しも〜』『イヤイヤ期に入ったのにちゃんと手形押せるなんて偉い(笑)』『1年後継続届を提出するのかしら♡』『我が家もやりたかったなぁ(笑)いい記念ですね』『イヤイヤ期卒業証書も作らなくちゃ(笑)』などの絶賛のコメントも多く寄せられています。

そして、投稿者の辻本さんは現在の心境をこう綴っています。
「この度は辻本家の成長過程、イヤイヤ期届けに関してこれほど多くの方に見守って頂きとても嬉しいです😊
このイヤイヤ期届けも将来いつきが成人した際に思い出のひとつとして語らいあいたいと思います。
ありがとうこざいました‼️」

いつきくん、辻本さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Instagramアカウント「Tsujimoto Masaki (辻本 真樹)」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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