小学校6年生の娘に何気なく渡したドラムスティック。パパにドラムを1時間だけ軽く教わってから始めたドラム演奏は、想像を超える上手さが発揮されたものとなりました!
Instagramに動画が投稿されると49万回以上再生され、4300件を超えるいいね!が集まっています。
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「教えてもらえば?」で始まったドラム練習
動画の投稿主は、3児の母である「maina」さん。撮影当時、mainaさんの長女は小学校6年生でした。
そんな娘さんに手渡されたのは、2本のドラムスティックです。実は、一家のパパがドラムを演奏できることから、「教えてもらえば?」と軽い気持ちで促してみたところ、さっそく練習が始まったのでした。

軽い気持ちで始まったドラムチャレンジ
しかし、練習とは言っても、パパが叩いてるのを真似してもらう程度のものだったそう。1時間の練習の後に娘さんが初めて演奏することになった曲は、「サカナクション」の有名な曲である「新宝島」。
右手に持ったスティックでシンバルを単調に鳴らす様子は、音も少し自信なさげで、「最初ならきっとこんなもの」と誰もが思うものでした。

最初に叩き始めたのはシンバル

初心者っぽくちょっと自信なさげな音?
1時間しか経っていないとは思えない演奏
ところが、シンバルに続きスネアドラムを2本のスティックで叩き始めると、その様子は一変!軽快なリズムを刻むその手元に思わず注目してしまうような演奏へと変化していったのです。

スネアドラムを叩き始めると演奏に変化が…!

リズムよく叩かれるドラムに思わず注目
さらには、シンバルをもう一度”シャーン!”と鳴らすやいなや、今度は両手をクロスさせて、より複雑な叩き方をし始めました。
右手と左手は異なるリズムなのに、その手つきに最初のような迷いはなく、自信を持って叩けているようにも見えます。

合間にシンバルを1回叩くと…

スティックをクロスさせてより複雑な叩き方に!
たった1時間のみの練習、しかも技術的な指導もさほどなく、パパのまねをしているだけだったはずが、そうとは思えないほどの素晴らしい演奏っぷりを披露する娘…。母であるmainaさんは驚くほかなかったようです。

本当に1時間しか練習してないの!?
才能あふれるドラマーの誕生に絶賛の声が続々
娘さんのドラム経験は、小学校の音楽で少しスネアを叩いたことがある程度なのだそう。それなのに、体を軽く揺らしながら音楽に乗って軽快にドラムを叩けているというのは、才能がある証でしょうか。
最後は”ズダダダダッ!”と勢いよく叩いたスネアドラムの音で演奏終了!娘さんの初めてのドラムチャレンジは、大成功となりました。

勢いのあるスネアドラムの音で無事に演奏終了

お疲れさまでした!
見守っていたmainaさんの脳裏には、親の欲目抜きに「1時間ほどでここまで出来るようになったのすごくない??」という感想が浮かんできたようです。
そして、この演奏動画を見た人たちからもまた、『うわああ!芽が出た瞬間を見てもうたあ』『天才だ、これは天才だ』『1時間でこれはすごすぎる。ぜひ続けさせてほしい』『可能性の塊や…!!』『才能の塊すぎる』といった大絶賛の声が続出する結果となったのでした♪
mainaさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「maina」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。