旅のパートナーである「推しのぬいぐるみ」と飛行機に搭乗した際に出会った、同じくぬいぐるみ好きなCAさん。ぬいぐるみに着せていたとある衣装がきっかけで、素敵な交流が生まれたようです！
帰りにCAさんから受け取ったという心温まるメッセージカードがX（旧Twitter）に投稿されると、358万回以上も表示され、5.1万いいね！が寄せられるほどの大反響を呼びました。
飛行機搭乗時、ANAのCAさんに「あら、かわいこちゃんが…えっ！えっ！お揃いっ！制服っ！かわいいぃぃ！！」と褒められ、飛行機ガラッガラだったからか一瞬話せたんだけど、その方はポケモンのヒトカゲちゃんとお出かけされるらしくてぬい主仲間…☺️とホクホクしてたら帰りにメッセージカードくれて驚 pic.twitter.com/JQkdrqusUQ
— ちぇゆ (@cheyucheyu_D) January 14, 2024
推しぬいとの空の旅で出会ったCAさん
ある日、出張のためANA（全日本空輸）の飛行機を利用した投稿主さんは、旅のお供にディズニーキャラクターの「デイジー」のぬいぐるみを連れて来ていました。
実は、投稿主さんは大のぬいぐるみ好き。この時も、仕事の行き帰りというタイミングではありますが、「推し」のひとりと一緒に移動することを楽しんでいたというわけです。
空の旅の始まり♪
飛行機移動の記念にぬいぐるみを座席に座らせ記念撮影をするなど、旅のパートナーとの空の旅を始めようとしていたその時、ぬいぐるみの存在に気がつき、声をかけてくれた人がいました。
それは、投稿主さんが乗る飛行機を担当する1人のCAさん。偶然にも投稿主さんと同様にぬいぐるみが好きで、ポケモンのぬいぐるみをお供にお出かけすることがあり、「ぬい主仲間」として話しかけてくれたようです。
しかし、最初こそ「あら、かわいこちゃんが…」とのんびりとした声かけだったCAさんの様子が、デイジーのぬいぐるみが着ている洋服に気が付いた途端、興奮を抑えきれなくなってしまいました。というのも、ぬいぐるみが着ていたのは、ANAのCAさんたちが着ていた制服とお揃いだったからです！
CAさんのテンションを上げたぬいぐるみの洋服
心温まるメッセージカードに感激！
「えっ！えっ！お揃いっ！制服っ！かわいいぃぃ！！」と、嬉しそうに投稿主さんのぬいぐるみを褒めてくれたCAさん。このぬいぐるみサイズのANAの制服は、投稿主さんのお母さんが手作りしてくれたものなのだそう。
飛行機がたまたま空いていたことからできたCAさんとの会話は、短い時間ながらもぬいぐるみ好き同士で盛り上がり、帰りの空の旅は何ともほっこりした気持ちで始まりました。
シートベルトを締めてフライト準備はバッチリ！
飛行中も一緒にのんびり♪
そして空の旅が無事に終わり、投稿主さんがぬいぐるみと共に飛行機を降りる時、そのCAさんからメッセージカードのプレゼントが！そこには、制服姿のぬいぐるみに心を奪われたことや、これからも投稿主さんの「推し」との旅が素敵なものになるように…といった心温まる言葉がつづられていたのです。
CAさんからの素敵なメッセージカード
優しいメッセージに感動
偶然の出会いと思わぬプレゼントに、投稿主さんは心から嬉しい気持ちに包まれ、空の旅は忘れられない思い出となりました。
出張だって推しがいればほっとする瞬間も
出張中だったため、観光などはできなかった今回の旅路。けれども、ぬいぐるみがいてくれるだけでこんなにも笑顔になれる瞬間が生まれるのであれば、ますます旅のパートナーとして連れて行きたくなります。
また、移動の合間にぬいぐるみ用のアイテムをカプセルトイでゲットしたり、食事のために飲食店に入った際にはテーブルに並んだご飯とぬいぐるみを一緒に記念撮影したりと、ぬいぐるみがいればちょっとした空き時間も楽しくなるよう。
出張のご褒美にぬいぐるみ用のアイテムをゲット
超ミニサイズのご当地ゼリー！
観光は無理でも食事は楽しめる！
素敵な思い出をくれたデイジーのぬいぐるみは、その後もANAのCAさんの制服を身にまとっています。ANAの飛行機に乗る際には、ぜひまた一緒に旅をしてみてほしいものですね！
その後新たに見つけたANA機内食フィギュアとパシャリ！
この投稿には、『推しとの素敵な旅…よくわかってらっしゃる』『ぬいぐるみって意外なお話のきっかけになるものですね』『素敵な旅になりましたね！』など、投稿主さんとCAさんのほっこりする出会いのエピソードを絶賛するコメントがたくさん寄せられました。
投稿主さんのお母さん手作りの衣装がこんなにも素晴らしい思い出につながるとは、誰もが予想せず。推しとのお出かけは、新たな出会いも運んで来てくれるようです。
投稿主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました！
写真・動画提供：Xアカウント「ちぇゆ」さま
執筆：orion
編集：もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
