『ひとりでトイレ』に行けるようになった息子のために…ママが作った”小さな本”の完成度が高すぎると490万表示「商品化してほしい」

話題

子どもがひとりでもトイレに行けるようになると、成長を感じられて喜ばしいもの。けれども、外出先でのトイレとなると、本当に問題なくできているか気になってしまうママやパパは多いことでしょう。

そんな思いを抱いたとあるママが、息子さんのために作った小さな「トイレマナー本」がX(旧Twitter)に投稿されると、490万回以上も表示され、1万9000件を超えるいいね!が集まるほど大好評を博しています!

ひとりでトイレをするようになった息子へ

投稿主である「志士ノ まる」さんは、息子さんがひとりでトイレに行けるようになったと同時に、ちょっとした心配事も抱えていました。それは、外出先でもお家と同じように正しいやり方でトイレができているのかということ。

また、他の人も使うトイレでは、お家とは異なるマナーも守りつつ済ませなければいけません。同性であれば息子さんのトイレに一緒について行ってそばで見守ることができますが、志士ノまるさんは女性用トイレ、息子さんは男性用トイレを使う必要があります。

そこで母である志士ノまるさんが急きょ作成したのは、持ち歩きやすい「豆本」サイズの小さなマナーブック!

ひとりでトイレに行く時に見てほしい本

「ひとりでトイレにいくときは」というタイトルで作られた本をめくってみると、そこにはお出かけ中にトイレを使う際、守ってほしいママとの約束事が書かれていました。

ペラッとページをめくると…

ママとの約束事が!

トイレについて知っておいてほしいことはたくさん

小さな豆本には、文字はもちろん、パッと見てその場面がイメージしやすいイラストも組み合わされ、6歳の息子さんにも伝わりやすいように作られています。

文字で伝えるだけではない

分かりやすいイラスト付き

「トイレにはいるまえにズボンをおろしちゃ・・・ダメー!!」といった排泄の前の段階から、実際にトイレをする時の姿勢やお尻の拭き方まで、息子さんに守ってほしいマナーやルールはたくさん!

トイレの時にしてほしいこと

また、大人でも戸惑うことがある「トイレの設備の違い」についても取り上げています。「いろんなながすボタンがあるよ」という文字とともに描かれているのは、レバー式やボタン式など、外出先で出会う可能性があるトイレのイラストです。

さらには、間違えて押してしまう可能性がある日本ならではの「ウォシュレット機能」についても、「このマークは押しちゃダメ!」という注意書きが添えられていました。

トイレ周りの機器のこと

「あるある」な注意点も知っておいてね

トイレが終わった後のポイントまでしっかり!

こんなにも素敵で可愛い豆本が作れるのは、志士ノまるさんが日頃からイラストのお仕事もしているから。息子さんが外出先で困らないようにと絞り出した母の愛情が込められたアイテムです。

他にも、「こわい!とおもったらすぐにでてきてね」といった、不審者への注意を促す内容も加えられ、息子さんの安全を守ろうとしているのがよくわかります。

安全にトイレを終えるための対策も

トイレが済んだ後の約束事には、「ズボンをしっかりあげてね」「しっかりてをあらってね!!」といった仕上げのポイントも!

個室の鍵や、男性特有の立ち便器に関する情報など、まだまだ豆本に載せたいマナーやルールはたくさんあるそうですが、息子さんを想って作られたアイデア本には拍手を贈りたいものです。

終わったら綺麗に手を洗おう!

この投稿には、『すごいです!!参考になります』『すごくわかりやすく丁寧に描かれてますね』『可愛らしい本!自宅の隅っこに置いておきたい』といった称賛の声だけでなく、『商品化してほしい!買いたいです』などのコメントが寄せられました。

子どものトイレ事情が気になるママやパパにとっては、ぜひ取り入れてみたいアイデアの1つとなりそうですね♪

志士ノ まるさん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Xアカウント「志士ノ まる★書籍発売!」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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