何となく英語の発音と似ているものもある日本語の文章。国際結婚をした外国出身の夫にも、意味が通じるのか試してみました!
夫婦と友人で「空耳英語」に挑戦した時の光景がInstagramに投稿されると、その面白さから動画は133万再生を突破し、1.7万いいね!が寄せられています。
この投稿をInstagramで見る
これ、何て聞こえる?
投稿主さんの夫である「アレクシス」さんは、プエルトリコ出身。この日は夫に「空耳英語」にチャレンジしてもらうことにしました。
テレビ番組などを通じて話題になることも多い空耳英語とは、ちょっと変な日本語の文章を声に出して伝えてみると、まったく意味の異なる英語の文章に聞こえるというもの。果たして日本語ネイティブではない夫にどのくらい通じるのか、まったく英語が話せないという友人に出題してもらいながら、さっそく試してみます。
第1問は、「夕飯はかんぴょうだ」。それを聞いたアレクシスさんは、一瞬だけ考える仕草を見せましたが…すぐに「You have a computer!(あなたはコンピューターを持っている)」と正解を導き出してくれました!
出題者である友人と投稿主さんは、「ふおおぉ~!!!!!」と思わず大興奮!本来は謎すぎる日本語文章なのに、英語として伝わるとちゃんとした意味を持つ文章になっているのが不思議です。
正解続出で気持ちいい!
正解したアレクシスさんも、「よっしゃ!」といった雰囲気で大喜び。続けて出題された「兄、移住」も「I need you!(あなたが必要だ)」と難なく解答していきます。
その他にも、「下駄飛ぶ日や」というこれまた不思議な日本語文章は、アレクシスさんに「Get out of here!(ここから出て行け)」という英語としてちゃんと伝わっている模様。これには投稿主さんも友人も、「意外と伝わるものなんだな」と感心したのか、「へええええ~!」という声がついこぼれてしまうほどでした。
もちろん、伝わってほしいという友人の気持ちが込められた日本語文章のため、発音が少し英語寄りになっているのは事実。しかし、それでもアレクシスさんによって正解が導き出されることに、面白さを感じたようです。
楽しい時間にみんなが笑顔♪
この後も、「古豆腐屋」=「Philadelphia(フィラデルフィア)」、「はまち」=「How much?(いくら?)」、「社長はマウス」=「Shut your mouth!(黙ってて!)」など、正解を連発。
伝わる気持ち良さに興奮する友人と、正解することができてご満悦なアレクシスさんに、その場はすっかり明るい雰囲気です。
最後の「針や針や」もノリノリで出題する友人に、アレクシスさんもまた、「Hurry up!Hurry up!(急いで!急いで!)」と瞬時に返します。何だか以心伝心とも言えそうな空耳英語チャレンジは、笑いの絶えない楽しい時間となったようです♪
この投稿には、『楽しそー!こーゆーの好き!』『全部面白すぎた!!!(笑)』『これは!気持ちいいw』『変な日本語が英語に変わるなんて(笑)』『笑顔が素敵!』のほか、『私の旦那さんにも同じ事を言ったら旦那さんにも伝わってました(笑)』などの「身近な人にも実際に試してみた」という体験談までたくさんのコメントが寄せられました。
ちなみに、正解ばかりではなく、なかなか意味が通じなかった日本語文章もあったそう。Instagramアカウント「アレクシス隊長」では、「空耳英語 外国人夫にやってみた」というシリーズでたくさんの動画がアップされています。
アレクシスさん、投稿主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供:Instagramアカウント「アレクシス隊長」さま
執筆:orion
編集:もふたん編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
こんな記事も読まれています
街中に設置された注意書きの看板…『独特のフォント』が難読すぎると43万表示「薄目にすると読めるかも」「既視感ありすぎるw」